この記事はこんな人におすすめ
- 行動することが大切と聞くけど、行動するのが怖くて悩んでいる
- 自分の夢がみつからなくて行動できずに悩んでいる
- 海外旅行をすることの意味がわからない
あのGACKT様の書籍を読みました。
食生活は自分の人生を表します。
ライフプランと聞くと、重々しい印象を受けるかもしれませんが、簡単に言うと「自分のやりたいことをリスト化」するということです。結果を出している人というのは、必ずプランニングをしており、それに対するプライオリティ(物事の優先順位)も決めています。そして何より、行動力を伴い、経験値を稼ぐことで更なる行動力を手にしています。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
※このブログでは一般的な表現にしていますが、本書ではGACKT様の独特な言い回しで書いてありますので、読んでいるとGACKT様が語り掛けてくれるような気分になります。
↓文章を読み上げてくれます(.WAV)
自分の将来が不明瞭だったり、不安を抱いていたりと、様々な人がいます。
自分の将来が不明瞭な人は、まずは身近にある、やるべきことを真摯にやってみましょう。
同じ場所に、同じ環境に、同じことをずっとしていても、先に進まないという事に気が付くことが大切です。
正直、何が何だかわからないときもありますが、ひとまず何かしらの行動を起こしましょう。
推進力を持つことが、何かしらのキッカケがつかめます。
将来に不安を覚えている人は、「その将来が来ないで」と祈ってしまう事でしょう。
その恐れの正体は何かわかりますか?
もし、健康、老化、お金といったことなら、特に不安を覚えることはないでしょう。
知らないことに対して不安を覚えますが、知識をつかめば不安を消すことができます。
高齢者でも若々しい人がいますが、年をとっても元気で素敵な人もいます。
「自分に自信がない」「年齢を重ねたからできない」というのはいいわけです。
自信がないのは、今まで積み重ねた経験がないからです。行動した人が自信満々なのは、それに見合った経験を手にしているからです。
正しい努力を積み重ねて、自分の一度の人生を満足に健康的に過ごしましょう。
20代以降になると、時間の大切さに気が付きます。時間で自分の経験値を稼ぎましょう。
幸福も成功も、両方手にしたい場合は、幸せになる方法を手にする必要があります。(なんだか怪しい表現になってしまいましたが・・)
富があるだけでは「幸福」だとは言い難いです。
いくら富を持っていても、周りに信頼できる人間が1人もいなく孤独な人。
お金を稼ぐために過酷なストレス環境下で人生の楽しさを見失って働いている人。
もちろん、価値観は人それぞれですが、多くの人はこういった状態は幸福とは呼べないと思います。
自分が心から幸福を感じるためには自分なりの「こだわり」「思考」「行動方針」「伝える力」「感情」のバランスが大切です。
どれか一つでも欠けたら、幸福のバランスが崩れます。
行動に伴わない発言や、自分のこだわりにそぐわない行動。自分の思考を相手に伝えられない環境。
ちぐはぐな状況に陥ったら、幸福になることはできません。
自分のこだわりに基づく思考によって生み出される、自分がするべきベストな行動。そして、行動が伴い、自信に満ち溢れた発言とコミュニケーション。なんお後ろめたさもない充実感い溢れた日々の感情。
このように、幸福と富がどちらも欠けても人間は大きくストレスがかかります。
富と幸福のバランスは人それぞれですが、不可解な環境に落ちるのは避けましょう。
行動する前に頭の中であれやこれやと考えても答えはそうそう出てきません。
少なくとも、行動をすれば答えは出てきます。
そして、その答えにどう対処するかが大切です。
段取り自体は非常に重要です。
ですが、頭の中で悩んだまま行動をしないというのは段取りではありません。
普段の仕事でも、日常生活でも、行動することを心がけましょう。
自分が動かなければ、何も動きません。
他人より早く動けば、その分早く結果を得ることができます。
結果が出たら、それに対してまた行動をすれば、よりよい完成度の高い結果が出るでしょう。
段取りは実際に動くための手段です。部隊のリハーサルなんかもそうですね。
小学校の頃、「自分の夢は?」と聞かれたかと思いますが、30代や40代では聞かれることはそうそうないでしょう。
そもそも、「夢はありますか?」と聞かれて「ありません」と答える人も多いかと思います。
ですが、「夢」というものは、立派な目標である必要もなく、「他人からどう思われるか」も気にする必要もないものです。
もし、「夢」で思いつかなければ「欲」という言葉に置き換えてみましょう。
「物欲」「食欲」「出世欲」「健康欲」・・・欲とつければいくらでも出てきます。
モルディブに行きたい、ハワイの料理を食べたい、大企業の社長になりたい、いつまでも健康でいたい。自分の子どもをいつまでも元気にさせたい。
「欲」とは名前がついていますが、それが夢ということにつながります。
人生の原動力は「この夢を叶える!」というマインドセットになります。
夢と欲の境界線は実はあいまいなんですよね。
どこに住むかというのは、何を目的にしているかによって変わります。
周りの評判や、世間の常識とか価値観とか、そういうベクトルは意味がありません。
みなさんは、自分の夢や目標を達成するために、少しでも近い場所に住んでいるでしょうか。
仕事で出世をしたければ職場の近くに住めばいいですし、健康的にストレスのない生活を送りたい場合は、閑静な場所にすめばいいです。海外に移住したい人は、海外に住みたいと思いますよね。
夢に近い場所には、夢を叶えた先駆者がいます。
そういった人たちとの出会いもあります。
家賃が高くて住めない。それを実現するために、稼いでいく方向へと思考をシフトしましょう。
日本のプロ野球選手が、野球をしやすい環境に住むのと同じですね。
10代のとき、20代のとき、30代のとき・・・
自分のライフプランを考えると、何をするべきかという優先順位が変わってきます。
10代の時は将来の自分のために勉強の比重を重くするとか、周りとの友達付き合いを大切にするとかがあります。
ですが、30代になったら、家族への時間を大切にするとか、健康に意識するといったように、プライオリティの高さが変わってきます。
年代で大雑把に分けましたが、これは数年単位で変わる人もいます。
つまり、人生の優先順位は、常に自分の新たな欲求に伴って、柔軟に変化していく必要があります。
「周りのため」「現状維持」という自分の心を押し殺してまで変えない必要はありません。
プライオリティは、今の自分にとって必要なものに変えていきましょう。
もし、周りから「最近変わったね」といい意味で言われれば、合格ですね。
変わったね、理解を示して言ってくれる人って、自分をいつも見てくれる人だから、そういう人は大切にしたほうがいいですね。
何かを行動しようとして、どうしても一歩踏み出すことができなければ、それは踏み出す恐怖を感じるクセがついているからかもしれません。
だとすれば、誰かから言われても、本を読んでも、なかなか動けないです。
1歩踏み出す勇気がない場合は、小股の1歩を踏み出してみましょう。
やったことがないことにチャレンジする時も、小さな小さな一歩を踏み出しましょう。
たとえば、経験のないスポーツをする場合でも、道具を手に取ってみる、知っている人に話しを聞くなどです。また、ブログで稼ぐと言ったことなら、まずパソコンを開ける。
こういう小さな一歩から、経験をしていきましょう。
小さな一歩を積み重ねれば、やがて大きな一歩となります。
少なくとも、何も行動をしない人よりは、大分マシになりますよ。
ちょっとでも行動したあなたは偉い!!
日本人は、島国民族ということもあり、海を越えて旅に出るということはなかなかしません。
語学力も極端に弱いです。
そして、海外に行ったとしても、同じ日本人しかいないような、観光地に行くことが多く、結局海外の日本人と仲良くなることが多いです。
自分で自由に旅をすることを不安がり、旅行会社のツアープランに乗っかります。
本来の旅とは、往復のチケットだけを買い、どこへ行くかといったプランニングは自分で組んでみることです。
現地の人のマーケットで、現地の人と仲良くなってみましょう。
そういった旅をしていれば、いかに自分の世界が狭いかがわかります。
多くの素晴らしい出会い、キレイな景色、鮮烈な体験。
旅に出れば、自分の世界観は変わります。
世界を旅することで、日本のいいところと悪いところが初めてわかるようになります。
国によっては、スラム街など危険なエリアもありますので、下調べは十分しましょう。
結果を出している人というのは、当然ですが明確なライフプランを組み立てています。
ライフプランをたてていなければ、「幸福」も「富」もどちらも手にすることはできません。
ライフプランは紙に書いて可視化して、誰かに話すのが一番効果的ですが、できない場合は自分がいつも目に付くスマホのメモにでも入れておきましょう。
ライフプランを実現するためには、行動することが不可欠です。もし、行動することが苦痛だと感じるなら、小さな小さな一歩からでも平気なので、まずは行動してみましょう。
どんなに小さな一歩でも踏み出した方は、私は賞賛します。
結果を出している人のライフプランの作り方のまとめです。
- 未来にむけたライフプランをたてて日常を過ごす
- 人生は「幸福」も「成功」も両方大切。どちらが欠けてもダメ。
- 段取りは行動する前提で組むもの
- 夢はなくても、欲はある。〇〇したいということを見つける
- 目標を実現するために、実現する場所に住む
- 良いライフスタイルを組むには、自分の理想に素直になる
- 一歩踏み出すコツは、挑戦するクセをつける
- 海外旅行で、自分の価値観を広げることができる
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随時更新していきます。
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