時間配分をちゃんとできていますか?
意識していない場合、相手への配慮が欠けているかもしれません。
- 時間感覚を意識して、相手を気づかってみよう
- 計画性をたてて管理をしてみる
- 面倒ことをためないように
- 仕事や勉強は朝にやる。王道を行く、朝活で乗り切る
- おわりに
時間感覚を意識して、相手を気づかってみよう
ミーティングや話し合いなど、集まって何かをする場合、突然「明日やろう。準備はよろしく」などと言われた場合、かなりイラっとしますよね。
人によっては、明日その時間に人と会う。その時間は溜まっていた仕事を片付ける。そういうスケジュールをしている方もいると思います。
人を巻き込むというのは、相手の時間を奪うということになります。
しかたなく、会議やミーティングを行うこともあるかと思いますが、少なくとも「〇日までにこういう目的でやるから、いつまでに準備はできる?」などと、
相手の都合を考えてみましょう。
仕事の進捗状況を確認する場合も同じです。「あれやった?これやった?」などと逐一確認するよりかは「〇〇時までに〇〇だからやってほしい」などと
伝えておくようにしましょう。相手もいちいち確認されるたびに、受け答えをする時間を奪われます。
計画性をたてて管理をしてみる
計画をたてることには、目的の認識をすることで時間の管理を行いやすくなります。
目的、すなわちゴールを決めておくことで、ゴールをするにはまず何が必要か、どういうことをすればいいか等と考えるようになります。
そして、目的を達成するには、大事な事を決める。つまり、優先事項を決めるということです。
計画をたてて行動をすれば、時間管理もしやすくなります。
慣れている人は、頭の中で計画をたてて、すぐに実行に移すことがでいます。
しかし、普段から意識していないと、計画をたてることに時間がかかります。
例えば、資格をとるとします。資格取得のゴールは試験日となります。大事なのは試験日まで勉強することです。
そして、勉強する時間を計算して、時間を確保します。どこかに時間をとる必要があり、空いて無ければ何かをやめる必要があります。
といった具合に、計画をたてれば、モチベーションの維持にもなります。
面倒ことをためないように
面倒なことというのは、誰しも当然やりたくないですよね。面倒だから当然ですね。
でもやらなければならない面倒なことを後回しにすると、あとでもっと面倒なことになります。
面倒なことは、雪だるま式で後回しにするとどんどん増えていきます。
借金の利息と同じような感覚ですね。
解決するコツは、とにかく早めにやること、ということですね。
もしくは、何かのついでにやってしまう。この二つくらいでしょうか。
案外、何も考えずにタンタンとやっていけば、すぐに終わっているかもしれません。
仕事や勉強は朝にやる。王道を行く、朝活で乗り切る
朝早めに起きて、仕事や勉強をやってしまう。昔からこういうことは言われてきました。
やはり、疲れている夜にやるよりも、疲れていない朝にやったほうが、効率がよくなります。
朝は眠いし起きられない。そういう方は夜早めに休むしかありません。
朝起きられないのは夜寝るのが遅いから、大抵はこのような理由となります。
朝早く起きて行動をしていくと、夜は必然的に早く寝ることができ、いい循環をつくることができます。
もし、勉強する時間がない、趣味をやる時間がない場合は、朝早めに起きることをお勧めします。
おわりに
時間管理はなれないといつまでたってもできません。
時間管理を意識できないと、相手へ気づかった仕事のしかたもできません。
小学校のころから、学校ではチャイムというものが時間管理をしてくれました。
おおざっぱな時間管理からでもいいので、今日からやってみましょう。