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いつも結果を出す人になる!仕事ができるようにするためのメンタルと習慣!2/2

いつも結果を出す人になる!仕事ができるようにするためのメンタルと習慣!22

この記事はこんな人におすすめ

  • 自己投資をしてみたいけど、どういった考え方をすればいいかわからない
  • 世の中の成功者って、どんな習慣をしているのか気になる
  • 成功している人は、同じ人間とは思えないけど、どんなことをしているのか気になる。
フツオ
フツオ

あのGACKT様の書籍を読みました。

前回からの続きです。結果を出す人に共通しているのは、仕事のスピード感と段取りですが、これの完成度はかなり高いです。納期を守るという当たり前のことですが、それを余裕をもってやるのか、ギリギリでやるかによって、クオリティも全然変わってきます。そのほか、結果が出る人のメンタルや思考を紹介していきます。

このブログの信憑性

このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。

※このブログでは一般的な表現にしていますが、本書ではGACKT様の独特な言い回しで書いてありますので、読んでいるとGACKT様が語り掛けてくれるような気分になります。

↓文章を読み上げてくれます(.WAV)

頑張るだけでは意味がない。努力のやりかたを誤ってはダメ。

「自分は頑張っているのに・・・」と、思うのは自己アピールにしかすぎません。

どれだけ頑張っても、誰よりも努力しても、やり方を間違えていたら意味がありません。

そもそも、頑張りのレベルというのは個人で違います。

つまり、少し残酷ですが頑張っているというだけでは、なんの評価にもつながりません

では、どこで評価されるのかと言うと、結果しかありません。結局は結果が全てです。

たまに、過程を評価してもらおうと頑張っている人がいますが、結果が伴っていなければ、それは無意味です。

「毎日残業している」「毎朝早起きして仕事している」これも全て結果が出ていなければだめです。

少し厳しいですが、結果が出ていなければ「頑張っているふり」と、相手に思われても仕方ありません。

では、結果はどうだすのかというと、出るまでやり続ければいいだけのことです。

子どもの頃、自転車に乗ろうとしても乗れませんでしたが、頑張って続けていれば、乗れるようになりますが、これと同じ感覚です。

徹底的に、結果にこだわりましょう。

masaる
masaる

心情的には、評価できますが、ビジネスでは評価の対象にはなりませんからね。改めて、資本主義社会とはこういうことですね。

勝負強さを学ぶには、ポーカーを学ぶ

ポーカーなどのカードゲームは、ギャンブルだと思っている人も多いですが、少し違います。

たしかに、ポーカーでも大富豪(大貧民)でも、一度きりの勝負であれば、運要素が強くなります。

ですが、ゲーム数を重ねれば重ねるほど、勝敗というのは偏ってくるかと思います。そして、最後は勝つべき人間が勝つようにになります。

ポーカーで強くなるには、駆け引き、読み、観察力、記憶力、表現力、信頼、勇気、ブラフ、戦略、等々・・・こうした要素が求められます。

プロのディーラーであれば、場に出ているカードや相手プレイヤーの特性やクセ、立ち振る舞いで、自分が勝てる確率やその期待値を即算出し、勝負所で勝負しにいきます。いわば、勝負勘というやつでしょうか。

これはビジネスでも同じことが言えます。

よく、「初対面(第一印象)が重要」と言いますが、これと同じことです。

ビジネスでも交渉するときは、相手の好み、要望、性格、クセ、状況などを正しく観察し、信頼を得られる言動とともに、流れや本質、勝負所を見抜いていきます。

そうすれば、例えば交渉の瞬間は、自分が仕掛けたタイミングで始まるので、焦ることもありません。

あまりそういった実感を感じなくても、たとえばクレーム対応なんかもこういった力は大切です。

余談ですが、ビジネスでもポーカーでも、テーブルについたらまず周りを見渡しましょう。そして、周りに「カモ」が見つからない場合は、すぐに席を離れましょう。なぜなら、自分がカモになるからです。

サ・ラリー
サ・ラリー

勝負勘というのは、ギャンブルに使われるイメージが強いですが、スポーツでも勝つべくして勝つ人は、ここを大切にしている気がします。

あきらめずに挑戦し続ける人は、不可能を可能にする!

挑戦し続けている人は、「今の状態では達成できない」そう感じることはあるでしょう。

ですが、こういう時に限って、驚くような出会いや出来事が起こるものです。

惰性でなく、本気で取り組んでいる人には、達成に必要なピースはいいタイミングで表れます

そうして成功すると、また新しいプロジェクトをするときにも「今回も成功できる」と思います。

スタートする時に考えても答えが出ない場合は「とりあえず動き出せば、なんとかなる」と、信じましょう。

ただ、動き続けるといっても、数十年、何十年と、様々なことに対して本気で取り組んだ場合のみです。

当たり前ですが、成功というのはいきなりやってきません。数々の失敗の先に成功があります。

不可能と思えることも、続けていればやがて可能になるでしょう。

フツオ
フツオ

道を間違えたら、成功はしないことには気を付けましょう。

物事の成功は、段取りが95%

「本番でなんとかなる」「いざという時はどうとでもなる」という言葉をゆるされるのは、きっちりと段取りを組んだ人のみです。

「本番は頑張る」という人は、大抵の場合、気合だけが空回りして周りがみえず、他人に迷惑をかけています。

段取りが十分であれば、本番に臨むことができ、いい結果もでます。

不慮の事態にも対処できる余裕も出てくることでしょう。

テスト勉強での一夜漬けも、まったく役に立たないのは言うまでもありません。

もし、「本番でなんとかなる」と言っている人が、いつも成功をしていたら、それは過去に大量の経験をしたからか、日常的に不慮の事態に備えて思考しているからです。

段取りなくして成功はありません。

masaる
masaる

例えば、100万円を1億円にするということも、段取り(計画)が必要になります。なんとなくで成功したら、今頃みんな成功者です。

目標を口にする。宣言する。

自分の人生を変えたいと思った時、挑戦している時には、妬みや嫉(そね)みといった、余計は言葉を聞く機会が多くなります。

ですが、本気でそう思っているなら、そんな人たちの言葉に耳を傾けている必要はありません。そんな時間もないはずです。

当たり前ですが、そういった人たちの言葉は、なんのメリットにもならないからです。

「誰が足を引っ張ろうとしているのか?」と、そんな風に疑心暗鬼になる前に、どういう人生を歩みたいか宣言をしましょう。

どうしたいのか、どうなりたいのかを明確にしましましょう。

夢や目標は、宣言してこそ実現する可能性が大きくなります。

または、紙に書いて、毎日目にするところに張り付けておくのも効果的です。

ですが、わざわざ「夢を叶えるために努力しているんだ」というアピールは必要ありません。

また、同時に、言葉を発した瞬間から、責任が生じることも覚えてきましょう。

口だけ言って挑戦しないのは論外だけど、挑戦してできなくても、その過程で新しい目標もできるかもね。

1から100のことを学ぶ

1つのことから学ぶことが多ければ多いほど、それだけで成長につながります。1+3とか、1+7とか、単純な足し算と同じです。

ご飯を食べるときにも、「これはどこで作られたものなのか」「この素材は〇〇地方が品質がよかった」などなど、様々な観点で学びを楽しむことができます。

知るということは愉しいこと。学ぶ楽しさがあります。

普段から目にするもの、触れるものについて、高画質のカメラで見るように、日常の解像度を上げていきましょう。

小さなことからたくさん学ぶ機会は多くあります。

頭のいい人というのは、こういう視点を持っている人が多いです。

日常生活の中にある、身の回りのものから知識を吸収して、ビジネスに役立ててみる!?
名探偵
名探偵

日常生活を学びの場としてしまえば、成長につながります。ほら、このブログをどういう視点でみるかも、学べる機会になりますよ。

課題をリストアップして、遂行したらチェックする

課題と聞くと、学生の頃に先生から出される宿題をイメージしますが、それは違います。

無視してはいけませんし、ズルしてクリアするものでもありません。

課題は、自分自身を成長させるためのものですが、やるかやらないかは自分次第です。

やらなくても誰かに怒られるわけでもないですが、甘えれば成長はできません。

課題は、自分を成長させる、自分を厳しくするためのツールと考えましょう。

そのために必要なのは、ノートです。(ノートでなくても、毎日目にするものがいいです。)

そこに、課題をリストアップしましょう。

ノートのほうが、「書く」という行動をするため、より客観的に課題を把握することができます。

ただし、リストアップして満足してはいけません。ここからが本番です。

未達成の課題については、具体的に、いつ、どうやって、何をもって達成するか、を意識しましょう。

これを何年も続ければ、理想の自分に着々と近づいていけます。

masaる
masaる

漢字の書き取りみたいに、書いた方が記憶にも残りやすいですからね。

「時間がない」いいえ。あります

「時間があったらやる」「もっと時間があればなあ」こう思う人は多いかと思います。

ですが、時間自体は有限ですが、あります。

仕事の休憩時間、移動時間、ちょっとした時間など、探せばあるかと思います。

こうした「隙間時間」を有効活用するで、時間を作り出すことができます

もう少し切り詰めると、「〇〇までに終わらせる」と約束することで、物事に取り組む集中力を上げることで、時間を作り出すことができます。

しかし、この世の中で、分単位で仕事をしているという人は、本当に極少数だと思います。

スマホをなんとなく見ている時間、テレビを見ている時間、そういった時間を切り詰めることでも、時間を作り出すことはできます。

1日は24時間です。ですが、甘えていては、1日の時間は無駄に過ぎ去っていきます。

時間は、取捨選択の上に、作り出していきましょう

サ・ラリー
サ・ラリー

「忙しい」と口に出していたら、一度自分の生活を振り返るのもいいかもしれませんね。

スピードとクオリティは両立させる。

「仕事のスピードを上げて、クオリティを犠牲にするか」「クオリティを上げて、スピードを犠牲にするか」

こう思うこともあるかと思います。

ですが、世の中に求められるのはどちらもです。スピードとクオリティがある人には、どんどん仕事が舞い込んできます。

しかし、クオリティは、実は8割程度の成果でも「十分」だと評価してもらえることは多いです。

クオリティを上げようとして、考えすぎて逆にクオリティが下がることもあります。

なので、もし両立させるのが難しい場合は、まずはスピードを重視しましょう。早めに着手すればするほど、クオリティを上げる機会が増えます。

さらに、より多くの試行錯誤を繰り返すことで、たくさんの気づきと結果を得ることができます。

ちなみに、スピードを無視すると、誰にも評価されません

「納期」は大切ですからね。

太田
太田

品質が悪くても、納期を守ってくれれば、まぁ許せます。

エキスパートに頼ることで、役割分担をする

プロジェクトを立ち上げるときや、リーダーになったとき、多くの仕事をこなすことになるかと思います。

ですが、そこで「リーダーは自分だから、全部自分で仕事をする」というスタンスをとってはいけません。

リーダーはあくまで、進行速度(仕事の主導権)を把握することです。

プロジェクトの進行は、よく飛行機の発着陸に似ていると言われます。

つまり、立ち上げ時に全力を尽くすことが必要です。

0から10の時期は、滑走路でのスピードが、そのあとの基準になります。

10から50の時期は、徐々に高度を上げる段階で、周りの仲間に仕事をふる時期です。滑走路で勢いがついていればついているほど、進みやすくなります。

50から100の時期で、エキスパートを加えましょう。

リーダーの知見を超えたエキスパートの力を集めることで、プロジェクトの完成度と速度が、大きく変わります。

プロジェクトの進行全体のうち、8割程度重要なのが、リーダーの行動力です。

最後の詰めは、エキスパートに任せるようにしましょう。

一緒に取り組む仲間たちの学びの場にもなります。

そこで得た学びの場は、またさらに次のプロジェクトへとつながり、いい循環を生み出します。

masaる
masaる

いい仕事仲間というのは、互いに学びの場が与えられるような環境だと思います。

努力はして当たり前

努力というのは、至極当然の行為です。

何かを学ぶときも、習得するときも、努力するのは当然です。

もし、他の人の才能をうらやましがっている時間があったのなら、その時間を努力に費やしましょう。

できないのは、環境や手法が間違っていることが多いです。

できるまで継続することで「必ずできる」という確信が生まれます。

そして成功をおさめたら、今度は維持することも大変です。

結果を出すよりも、その結果を続けるための努力を続けることのほうが大変です。

成長を続けない限り、そこで止まってしまっては、後からやってくる他の努力の波にのまれてしまいます。

だから、努力はして当たり前なのです。

ガク・シュウ
ガク・シュウ

努力は当然ですが、努力していない人と比べても意味がありませんね。

まとめ・個人的所感

masaる
masaる

今回書いたことでも、私自身、全てを実践できていません(特にポーカー)。

仕事をするうえで大切なことは、一通り今も継続してやっています。

私の回りには、仕事に愚痴を言ったり、適当にこなしたりしている人もいますが、

そういった人の仕事の結果は大抵よくありません。

私は組織で働いているので、スピード感がどうしても失速することが多いですが、

それでもスピードを重視して取り組むことは意識しています。

成功している人のメンタルや習慣をまとめると、次のとおりです。

  • 努力の方向性を間違えて頑張るのは無意味
  • 勝負強さを学ぶなら、ポーカーをやる
  • あきらめずに挑戦をし続ける人は、不可能を可能にできる
  • 物事は、段取りで95%が決まる
  • 目標を叶えたければ、口に出して言う
  • 1つのことから、多くのことを学ぶ機会を増やす
  • 課題をリストアップして、達成したらチェックする。
  • 時間がないは言いわけ。時間は作り出すもの
  • スピードとクオリティは両立がベストだが、無理な場合はスピードを重視
  • エキスパートをチームに加えて、役割分担をする
  • 努力は成長には必要なこと。当たり前な事。

復習編

masaる
masaる

ここからは、このシリーズのまとめページに飛びます。

随時更新していきます。

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成功者になる人のメンタル、稼ぐ力、話す力、コミュ力、健康方、ライフプランを紹介!!
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