この記事はこんな人におすすめ
- 食事についての考え方を見直したいけど、どうすればいいのか悩んでいる
- そもそも、食事をとることのメリットがよくわからない
- 目に見えない健康を、食事でどう気を付けていいかわからない
食事を「投資」と割り切って考えると、自分の体へのリターンはどうなるのか考えていきましょう。
食事の投資についてのまとめページとなります。
今まで書いてきた食事の仕方、栄養素の効果、食事の姿勢や考え方などをまとめたものになります。
詳細については随時更新していきますので、画像からリンク先へお願いします。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
電子書籍リーダーで、片手で片手間で快適に読むことができます。
目次
- 投資の種類もいろいろあるけど、食事への投資、あなたはどれだけしていますか?
- 食事の投資を始めるには、まずはビタミンやミネラルから始める!体の基礎を固めていく。
- 現代型栄養失調になってしまう原因とは??目の前の美味しいものを食べるだけの生活は、もうやめよう。
- 血圧とコレステロールと血糖と私。愛する自分の体のため。毎日磨いていたいから。健康にいさせて。
- 体と心の柱、人間を支えているのはビタミン達であった。ビタミンDだけは絶対摂取したい理由。
- 一般的な健康診断では健康状態を維持できない?専門機関の血液検査を受けることで、自分の栄養状態を知る
- 投資したい食事はどんなもの?「体」に美味しいものを食べてパフォーマンスを上げてみよう(前編)
- 投資したい食事はどんなもの?「体」に美味しいものを食べてパフォーマンスを上げてみよう(後編)
- 食事をするときの楽しみ方って何?丁寧に継続して食べることで、ダイエットにもつながります(?)
- 腸内環境を整えて体のパフォーマンスを上げるべき!納豆と食物繊維を摂ることがとても大切な理由
- きのこの山とたけのこの里の如く、肉と魚論争!?タンパク質をとるならどっちをメインにする?
- 野菜の1日の摂取量は350gってホント!?野菜を摂取量の目安を知る方法。
- 鉄、鉄、鉄、女性でも男性でも、鉄を摂取することを心がけることが情緒不安定を解消させるコツ。
- 年をとっても若々しく保てるコツはこれ!里いもや自然薯といった粘り気のあるイモ類だった!?
- 毎日コンビニ弁当だから、サプリメントを考えているけど、一体何から摂ればいい?ビタミンD3、マグネシウム、亜鉛から摂取するのがおすすめ。
- 高血糖と低血糖のリスクについて。糖質があふれているこの現代社会で私たちができること。
- 清涼飲料水は飲んじゃだめって本当?果汁100%ジュースは安全と言えない理由。
- 白いご飯、白いパンやうどんを食べすぎるのは栄養失調につながる原因に!?エンプティ―カロリーの摂りすぎは避けるべき
- オリーブオイル、ココナッツオイルや魚油を摂取して体に投資しよう!マーガリンやショートニングがダメな理由
- 「酒は百薬の長」って本当?人間の欲を満たすだけのお酒もたばこも、百害あって一利なしが正解だった。
- まとめ・個人的所感
みなさんは、食事に対する考えはどのような考えを持っているでしょうか。お腹が満たされればいい、美味しいものだけ食べられればいい。こういう風に考えている人も少なくないかと思います。
しかし、人間は食べているものを栄養として取り込んで構成しています。あなたは最近、体になにか悪い変化が起きているのを感じていますか?
食事は人間の身体を構成するといってもいいでしょう。その食事の内容で、体のパフォーマンスも変わったり、病気になったりもします。
食事は投資です。質の悪い投資をすれば、将来のリターンも得られませんが、質のいい投資をしていれば、中長期的にみれば効果は表れます。
食事というのはただ単に食べるという事ではありません。何を食べているかによって、自分の身体への栄養というのは大きく変わります。
最近では、たくさん食べてはいるのに、疲れが取れない、元気がでないといった症状が出る人も多いです。今回は、その点を食事という視点でみていきます。
血圧とコレステロールと血糖については、何十年も前から話題になっていますが、誤った考え方や偏見がまことしやかに広まって、実はよくわかっていないという人はいます。今回は、現代ビジネスパーソンには避けられないこの3つについて、お話していきます。
健康は、崩れてから後悔する人が多いので、予防と対策をすることで、後悔しないようにしていくコツをお伝えします。
食事を怠っていると、体調も悪くなっていきますが、比例して心も落ちこんでいきます。「気合が足りない」「がんばるんだ」と、思い込みのせいにするのも実はよくありません。その原因は、食事の在り方にあるのかもしれません。食事に投資をすれば、幸せを感じることもできます。
大きな資産を築き上げた資産家は、自分の健康状態に異常にこだわっているとのことです。つまり、自分の体が資本であり、健康こそが資産であるとわかっているためです。そこで今回は、病気になる前に予防するために、一般的な健康診断と自己負担で行うような検査では何が違うのかということをお話します。
自己投資の中でも、食事にも投資することは大切ですが、今回はどんな食事がいいのか、ということを具体的にお話します。特に、ビタミンD,食物繊維を中心にお伝えしていきます。日本では有名な食べ物が、実は意外にすごい効果があるみたいですよ。
前編からの続きとなります。自己投資の中でも、食事にも投資することは大切ですが、今回はどんな食事がいいのか、ということを具体的にお話します。特に、野菜やココナッツオイルなど、意外な食材を中心にお伝えしていきます。抗酸化作用のある食べ物や、DHEA等、体に効果的なものがあります。
どんな食べ物を食べればいいかというのを紹介してきましたが、では、どうやって食事をすればいいのか、と書くと「ただ食べればいいじゃん」と思うでしょうが、少し意識を変えましょう。
食事に投資する場合、その効果が表れる時期、食事に対する姿勢をご紹介していきます。
体のパフォーマンスを上げるには、睡眠と食事がとても大切です。睡眠は言わずもがな、寝不足になると動けなくなるのはイメージが付きますね。
ですが、食事が不足しても、人によっては「お腹が空いた」「むしろ空腹状態の方が集中できる」といった意見もあるかもしれません。しかし、腸内環境が悪くなると、実は体のパフォーマンスが下がってしまうということが分かってきています。
タンパク質を摂取する場合、まずイメージするのは「お肉」だと思いますが、少し思いとどまってください。肉をメインに毎日食べすぎると、体への悪影響が出てきて、次第に炎症を起こすことにつながることは聞いたことがある人もいるかと思います。
一方で、魚は「身体にいい」「頭がよくなる」とよく聞くかと思いますが、肉と魚、それぞれの効果についてお伝えしていきます。
野菜は体によく、できれば毎日食べたいと思う方も多いと思います。しかし、どれくらい食べていれば、1日の摂取目安量を達成するか、案外わからないものです。そして、計算してみると、その量に絶望することになるかもしれません。そこで今回は、量でなく、別の目安をご紹介していきますので、よろしければご覧ください。
体のパフォーマンスを上げるために必要な栄養素は多くありますが、女性の場合はとくに「鉄」が不足しがちです。理由は、男性と比べると女性は出血する機会が多く、常に鉄が不足しています。鉄は過剰摂取状態になっても危険ですが、現代人はそこまで摂取している人はそう多くないでしょう。
また、鉄と同じく大事なのが、ビタミンB群です。鉄とビタミン、不足すると、体調が優れなくなるのは当たり前です。
体のパフォーマンスを上げることは大事なのですが、それ以前に、なんだかやる気が出ない、行動しようにもなんだか面倒に感じる。そう悩んではいませんか?
やる気や行動力の減少というのは、加齢とともに起こりやすくなる現象です。つまり、老化です。
食事ひとつでアンチエイジングができるのはご存じかと思いますが、女性限らず男性でも、アンチエイジング効果のある食事をとるのは、老化を防ぐ意味でもおすすめです。
実際にどのような食べ物がアンチエイジング効果につながるというと、それは里いもや自然薯といった、粘り気のあるいも類です。
だるさ、疲れ、そういったものを適切な睡眠で回復するのも大切ですが、食事にも焦点を当てる必要があります。
世の中サプリメントはたくさんあり、サプリメント(補遺、追録の意)の本来の目的は食事だけでは十分栄養が摂れない人へ向けた補助食品となります。優先的に摂取したい栄養素は、体の基礎の基礎となるビタミンD3、亜鉛、マグネシウムとなります。
また、夜に就寝する際、なかなか寝付けない人は「グリシン」を摂取すると効果的です。
サプリメントを上手に活用して、体も心への投資をしていきましょう。
現代社会では食べ物がたくさんあり、食事制限を考えている場合は、何をたべるかよりかは「何を食べないか」が重要になってきます。その中でもパッと思いつくものが糖質(ゴハン、パン、パスタ等)ですが、これはどこに行っても気軽に食べることができます。
糖質を過剰に摂取しすぎると、体のパフォーマンスが低下する糖尿病、肥満、動脈硬化が起こりますし、摂らなすぎると脳機能に影響がでたり、だるさや集中力の低下などが起こります。
糖質摂取は、体を老化させる最悪ホルモンと呼ばれるインスリンを分泌し、体のパフォーマンスを低下させます。
食事はバランスが大切ですが、バランスとはどういうことなのかを考えていきましょう。
体のパフォーマンスを考えると、避けたほうがいいのが「甘い清涼飲料水」です。自動販売機やコンビニで手軽に買える反面、血糖値の上昇につながるため、体のパフォーマンスを低くすることにつながります。水、お茶、コーヒー、純ココアが血糖値とは相性のいい飲み物です。ですが、スポーツをしている方は、スポーツドリンク等の飲み物は必要です(飲みすぎは厳禁ですが)。自分の体にあった飲み物を選ぶようにしましょう。
白いご飯、白いパンは食べすぎると体が栄養失調状態になります。これらは「エンプティ―カロリー」と呼ばれ、カロリーのみで栄養がない食べ物です。そして、糖質も多く含まれているので、野菜でビタミンやミネラルを補給しても糖質を分解するために取り崩してしまいます。体の不調は、こういったエンプティ―カロリーが原因であることが多いです。
食事をする際には、「油」というものはほぼ確実に摂取することになります。しかし、油の中でも「いい油」と「悪い油」がありますが、中でも最悪な油は「トランス脂肪酸が含まれる油」となります。植物性油脂などの油の摂取を控え、そして揚げ物などの高温で調理された料理を控えることで、体を労わりながら栄養を摂取することができます。
「タバコは百害あって一利なし」と言いますが、「酒は百薬の長」と聞きますが、実はどちらも発がんリスクを上げる効果があります。お酒に至っては、何故か肯定的にとらえる人が多いですが決してそんなことはありません。アルコールがもたらすデメリットと、最後に、身体の調子をデトックスする、ファスティング(断食)のメリットについてお知らせします。
この書籍を読んで、私は食事への意識が大幅に変わりました。
現状では太ったり、不健康だったりはしていません。
ですが、日々の積み重ね方が悪いと、いつ崩れるかがわかりません。
将来、何年生きるかわかりませんが、できるなら今、この健康を一生涯続けていきたいと思っています。
身体が崩れる前に、崩れないための方法を継続していくために、適度にバランスを取りながら実践しています。