この記事はこんな人におすすめ
- ポジティブ思考ができずどうやったら考え方を変えられるかわからない
- 自分がどうやって生きていったらいいかわからない
- 他人からの批判的な声を受けるか否定するかの判断がわからない
結論は、ポジティブ思考は判断軸を作る
ネガティブよりもポジティブに物事を受け止めるのが良いとはよく聞くかと思います。
しかし、実際には心の中ではネガティブに受け止めたりしてしまうことがあります。
ネガティブに考えがちになるのは、自尊心が低すぎることが原因の一つです。
これは幼少期から植え付けられたもので、プログラムのようにある行動に対してはこう考えると自動的に思ってしまうためです。
ですが、このプログラムは自由に書き換えることはできます。
ポジティブプログラムに新しく上書きすることで、自尊心が高まると同時に幸福感も上がります。
すると、ライフワークでもバランスの取れた心地よい生活を送れるようになります。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
なんだか上手くいかないように思える時期は誰にでもあります。
しかし、あまりにも多くそのように思うのなら、心の持ち方を変えるべきでしょう。
心は特定のコンピュータのようなもの。
気づいていなくても、幼少期に自分に強い影響を与えた人たちは、その人の考え方を吸収します。
心は従来どおりに考える傾向にあります。
同じように考え続けると、脳の中に一定のネガティブなままで、さらに不平を抱くことになる。
ポジティブな人は、状況が悪化しても人生のいい面を見る。
心はプログラム変更ができる。
心をポジティブにプログラムし直せば、人生の多くの面を改善できる。
多くの人とコミュニケーションをとると考え方を変えられますね
本を読むのもいいです。自分の悩みは過去誰かがすでに解決済みかもしれません。
さらにポジティブになるための方法は次のとおりです。
- 現状に悪い面があっても、いい面を探す
- 人生にプラスになる考え方を取り入れる
- ポジティブな考え方を提唱する本を読む
- ネガティブな考えをポジティブに変える
- ポジティブな人と交流する
私たち人間は、周りの環境に左右されやすいです。
思考を変えたければ、自分や環境を変えることが大切です。
本だと1500円程度で多くの物事を学べるから案外コスパがいいですね
逆に本を読みたくない場合は沢山の人に会いに行きましょう
自尊心が低い・高いというのは考え方に原因があります。
自尊心はどのように形成されているかをみていきましょう。
あなたを子どものころから世話した人たち(多くは親)は、この社会の案内役です。
彼らの影響は大きく、彼らの言葉や考えをそのまま受け入れます。
彼らはあなたの自尊心を形成します。
彼らが「お前はつまらない人間だ」と言った時、あなたはそれを受け入れてしまいます。
その結果、あなたに自分に対する考え方はさらに影響を与えます。
結局のところ、あなた自身の信念は、自分ではなく他人から植え付けられたものとなります。
しかし、考え方を変えたいと望むなら、他人から影響を与えられた部分を取り除けます。
自尊心が向上すると、人生全体へポジティブな影響を与えるでしょう。
「自分なんて」という口癖はNGだな
「やってみたい」「ワクワクする」と、口に出しましょう
相手をバカにするような発言をする人はいますが、その理由はどれも健全ではありません。
- 不愉快な思いをしているのを楽しがる
- バカにすることで優越感に浸る
- 精神的苦痛を相手に与えると自分の苦痛が減る
- 自分がバカにされないために他人に注意をそらす
- 他人をバカにしてもさほど苦痛を感じないと思っている
幸せで充実した人生を送っている人は、誰にも靴をアジ合わせる必要性を感じません。
人々が他の人をバカにするのは、自分の情緒的な問題を覆い隠すためだと理解しましょう。
もし自分がバカにされたときは、言い返したくもなりますが、そこは微笑みを返すくらいの余裕をみせたほうが効果的です。
笑わせてくれようとしているかもしれませんが・・
相手との信頼関係で、どこまで言っていいかは変わりますね
どんなに出不精(外にでることを億劫だと感じる人)でも、本、映画、インターネットを通じて世界中へ行くことはできます。
モルディブやニューヨークなど、ずっと生きたいと思っていた国への旅行を計画し、行きたかった国に訪問しましょう。
その国の言葉、音楽、習慣、現地事情、音楽、踊り、歴史遺産や宗教について調べたり研究したりしましょう。
異文化を学ぶことは知的好奇心を大いにくすぐります。
そうすることで知識が増え、話題も豊富になります。
世界を知ることで人生観が深みを増し、自分をよりよく理解できるようにもなります。
世界の人々の暮らしを学ぶと、客観的に自国をみることができます。
すると、自国の文化に対する認識が今までとは全く変わることがわかります。
10代20代で世界を知れるといいですね
最初は観光感覚でもいいので、触れることで得られる発見はありますからね
現代社会ではテンポが速く進み、時折あわただしく感じることもあるでしょう。
多忙な社会人だと、過密スケジュールの中で働き、精神的に疲れやすく、ストレスをため込むことは珍しくないです。
テレビや本を読んだりしても、改善されず逆に悪化することさえあります。
心に安らぎを見出すには、心の落ち着きを取り戻せる「静かな場所」を作りましょう。
つまり、自分の内面を観察する時間を設けるのです。
リラックスして椅子に座り、目を閉じてみましょう。
何も考えないようにすると、自ずと思考が沸き上がってきますが、その声に耳を傾けましょう。
時間を気にせず、立ち止まった姿勢でいることが大切です。
一度試してみると、この先難題に直面したとしても、慌てることなく解決する方法が浮かびやすくなります。
マインドフルネスってやつね
心を亡くすほどの生活は危ないですから時には立ち止まります
目標はゴールまでの道のりを案内するためもので、ライフワークにおいても重要です。
1.達成したいことを決める
2.達成するために必要なことを決める
3.実行する
目標には短期と長期の2種類があります。
短期目標は資格取得、本を書く、家を買うなどで、長期目標は短期よりもはるかに多くの計画と努力と時間を必要とします。
長期目標を持たずに生きると、その日暮らしで、計画性のない人生を送ることになります。
経済的な安定はなく、必要なものが手に入りにくく、人生を予測不可能なものへと変えます。
長期的な目標を持つと、しっかしりた人生計画ができ、必要なものを手に入れ、目標に向かって仕事をこなせます。
短期目標は、長期目標を実現するための手段です。
どちらが欠けてもゴールへの道のりは険しいものになりますが、もしあなたに実現したいことがあるなら、一度紙に書き出してみましょう。
僕は気ままな人生を送りたいんだ~
人それぞれですが、ゴールの見えない道のりは辛いと思います
一部の人たちは職業選択に成功しています。
自分に合った職業を選ぶと喜びを見出して成果を上げやすいです。
一方、自分に不釣り合いな仕事を選ぶと雑用のように感じ、仕事で成功することはないでしょう。
仕事で成功するには、次のポイントがあります。
- 仕事に打ち込む
- 仕事に必要な技能のひとつに習熟して更に上級の技能に挑戦する
- 仕事のあらゆる面で可能な限りうまく行う
もし、以上のことが出来たら、段々と変化が出てきます。
- 仕事が楽しくなる
- より高い給料(成果)がもらえる地位や仕事をもらえる
- 自分で事業を起こして経営者になる
どんな仕事でも、いい仕事をすると満足感を得られます。
仕事に時間を投資する人は、なんとなくやっている人に比べればはるかにいい成績を残せるでしょう。
ホワイト企業と言われても、自分に合わない仕事だってありますからね
企業環境は目安に、自分が得意なことを活かせる職業がいいですね
誰でも、あとになって「しなければよかった」と悔やむことはあります。
しかし、こうしたときに自分自身を責めるのはあまりよくありません。
理解することは、自分の行動は過去の経験や考え方で決めたものということ。
結果的にうまく行かなかったとしても、がっかりする必要はありません。
その時、その行動を選択したのは、それが最善の策だと思えたからでしょう。
でしたら、そこまで悔やむ必要はなく、自分を責める必要はありません。
失敗を学習に変えましょう。
しょうがないさ、最善策だったんだから
結果の後に何も学ばないのはダメですよ
誰かから耳が痛いことを言われることはありますが、攻撃されたと感じるか、建設的な意見だと受け止めるかは人それぞれ違うでしょう。
苦言に対してどう思うかは、自尊心に左右されます。
健全な自尊心を持っている人は、建設的な批判をされても滅多に怒ることはありません。
一方、自尊心が不十分だと、攻撃的な意見と捉え、自分の至らなさだと思い込みます。
実際、建設的な意見をしてくれる人が近くにいることはとても幸せなことです。
もし、このような意見を受けたら、次のように考えましょう。
- 相手の発言を、自分の成長を促すための機会ととらえる
- 冷静に意見を聞き、反論したり相手の欠点を言い返さない
- 怒らない
- 感謝の言葉を述べる。特に的を得た意見に対して。
一般に、建設的な意見は、「どうしたらよくなるか」「ここをもっと活かそう」「相手の考えをくみ取った上で意見する」など将来につながるようなことです。
フィードバックをくれる人はありがたいですね
適切な批判は適切に受け入れましょう
周囲の人たちの批判に対しては、相手が誠実な態度をとっていると感じたら耳を傾けましょう。
周囲の人たちは、自分のいくつかの側面を反映する鏡のようなものです。
しかし、歪んだ鏡も中にはあるため、そういう鏡は歪んだ反映がされます。
批判の正当性を考え、疑わしいと思ったら、最終的には自分の判断に従うのが得策です。
相手の態度を見ることも大切だな
謙虚な姿勢で聞き、相手がどんな気持ちで言っているか考えましょう
私たちは自分の信念に根拠があると思いがちですが、若い時期に受けた影響から身に付いたものも多いです。
そのため、様々な考え方を無批判に受け入れやすく、間違えた信念を受け入れ居ている可能性もあります。
自分の信念は正しく感じやすいですが、それは慣れ親しんでいるだけかもしれません。
間違えた信念に基づいて行動すると、トラブルに巻き込まれ、最悪の事態にもなります。
信念が真理から離れると不合理な行動になりやすくなるので、誤った信念を参考に紹介します。
- 他人に敵意を感じさせる信念
- 他人より優れているという信念
- 他人より劣っているという信念
間違えた信念を取り除くことは、新しい自分を開放することを意味します。
大切なのは、自分の信念をしっかりと検証すること。
学んだこと、慣れ親しんだもの、一度立ち止まって観察してみましょう。
成績トップになるため相手を蹴落とすという発想はダメと言うことだな
他人に賛辞を送ったり、感謝を述べたりしましょう
ポジティブに考えると思考の幅が広がります。
楽しい人生かは自分の考え方次第で変わります
うまくいっている人が考えることのまとめです。
- 心悩みは多面的な視点から解決する
- ポジティブになりたければ本を読め
- 自尊心を高めると批判的な意見にも耐性ができる
- 異文化を知ると自国を客観的にみられる
- マインドフルネスで心の中を定期的に静かにする
- 長期的な目標は経済的自由や必要なものを手に入れやすい
- いい仕事は努力できる仕事から生まれる
- 結果が悪くてもその時に下した判断は最善だったと受け止める
- 建設的な意見には耳を傾ける
- 自分の信念は定期的に見直す
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