この記事はこんな人におすすめ
- どうすれば人生がうまく行くかわからずに悩んでいる
- 尊敬している人のように振る舞いたいが、自分はどうせなれないと思っている
- 仕事やプライベートで満足感がなく、いつも不満がある
結論は、主体性と自尊心を意識する
世の中にはなんだか分からないけどうまく行っている人、逆にうまく行っていない人がいます。
仕事で成功したり、資産を築いたり、逆に仕事ではミスが多い人、お金が貯まらない人。
この両者の違いは「主体性」と「自尊心」です。
主体性を活かせれば自分を軸にした人生を送れ、自分を軸にした考え方ができます。
自尊心が適正であれば、自分にも他人にも配慮したり敬意を表せます。
例えば、「他人に嫌われたらどうしよう」、「先輩のあの人はすごいな、自分なんて・・」と考える人は主体性や自尊心が欠けているかもしれません。
うまく行っている人は、自分らしさを出しながらも、他人への配慮も忘れることはありません。
このような方法を、ご紹介していきます。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
目次
- うまくいっている人は自分に寛大になることで成功への道筋を行っている
- うまくいっている人は自分を大切に生きている。適正な自尊心こそ主体性が生まれる
- うまく行っている人は他人と比較せずに自分のことは自分で評価
- うまく行っている人は自分の価値を信じて他人も同じくらい重要と考えている
- 自分に関わった物事の原因は自分であると受け止めて自由なライフスタイルを作る
- うまく行っている人は物事や状況を視点を変えて考えることで合理的に判断している
- うまく行っている人は自分の長所を理解して良い人間関係を作ることができる
- うまくいっている人は物事をポジティブに受け止めながら幸福感も上がっている
- うまくいっている人はありのままの自分を受け入れて合理的な行動をとる
- うまく行っている人は主体性を持っているからこそ自分らしいライフスタイルで生活できる
- まとめ
仕事でミスをしたり、あるいは上司から怒られることが嫌でミスを認めないことはあるかと思います。
ミスは相手に迷惑をかけてしまう、ミスすると必要以上に怒鳴られる。
しかし、ミス自体は誰でも起こり得ますし、防ごうと思っても100%防げるものではありません。
ミスしたことで自分を責めすぎると、さらなるミスを呼び、果ては自尊心までもが傷つきます。
ミスをすることは成功へ近道だと受け止め、自分自身にポジティブな言葉を投げかけましょう。
自分自身に寛大になることが、ミスを防ぐ近道となり、より充実した生活や仕事に取り組めます。
ミスしても自分を責めすぎないように!
自分を責めるのはハイリスクな行動です
自分のことを他人よりも低く評価したり、聞き上手だからと言って他人の言うことをよく聞くことはあるでしょう。
「あの人はすごい、自分なんて・・」や「この人の愚痴を聞いて上げるか・・」など。
相手に敬意を表したり意見を聞くこと自体はすばらしいことです。
ですが、自尊心(自分を大切にする心)が低いと、自分の中ではだんだんと不幸になる考え方になっていきます。
人の意見を無下にするほど高すぎる自尊心は問題ですが、自分をけなすほどに低い自尊心もまた問題です。
人生の主体はあくまでも自分自身。
他人のための人生でなく、自分のための人生を送ることで、結果として上手くいき、幸福感も上がります。
自尊心とプライドはちょっと違うんですね
自分も相手も同じくらい重要な人物です
私たちは何かをした後や、結果や成績をついつい他人と比較しがちです。
学歴や会社での役職、収入、はてはSNSでのフォロワー数など、比較する対象は多い。
しかし、こうした比較をするのはほとんどの場合、自分がガッカリするか、無駄な優越感に浸れるだけであまり意味はありません。
比較をするのではなく、自分の価値や尊厳を意識をする方がよほど大切です。
尊厳を守ることは、他人に流されずに主体的に生きられることにもつながります。
自分の価値を認識して受け入れることで、必要のない悩みを飛ばし物事が上手く行くきっかけにもなります。
比較をしすぎると自分を見失うってことだな
自分主導から他人主導に変わりやすいですね
社会や学校では、人とのコミュニケーションは必要不可欠ですが、上手くとれない場合もあります。
時には、批判めいたことを言われたり、収入や役職を自慢げに話されたり・・
しかし、どんなにコミュニケーションが下手でも、批判されたとしてもあなた自身の価値は変わりません。
喋ることが上手な人、立派な役職を持っている人、あるいは資産を持っている人など世の中には様々な人がいます。
こういったことで価値を測ろうとする人もいますが、たとえ今がどんな状況でも人間としての価値は不変です。
あなた自身の価値は他人と同じくらい大切で重要であり、そもそも価値を測る尺度なんてものは存在しません。
固定的な考え方に囚われたりせず、視点を変えることで生き方や考え方の幅が広がっていきます。
この社会は個性的な人しかいませんからね
自ら学ぶ姿勢があればどんな人間にだってなれます
普通に生活して、普通に働いていても様々な問題が起こるのは日常茶飯事です。
人間関係や物のトラブル、お金がない、時間がないといったことはよく起こります。
しかし、その問題が発生した原因を他人や物のせいにするのではなく、自分にあるのだと受け止めましょう。
他人や物のせいにすると、その瞬間は救われますが根本的には何も解決はしません。
原因は他人でなく自分にあると受け止めることで、問題を解決する力を身につけられたり、他人を陥れることもなくなります。
人生うまく行っている著名人の多くは、責任や原因は自分にあると考えているのが基本です。
自分自身に責任を持つことで、自由な人生や創造性豊かな道を歩くことができます。
トラブルの原因は自分にあることが多いんですね
他責的すぎるといい変化は生み出せなくなります
どんな物事や状況には多面性があるとは知りつつも、ついつい一面だけを見て判断してしまう時があります。
自分の大好きなYouTubeで紹介された、その界隈で権威や知見のある人が言ってた、それだけで受け止めてしまう。
しかし、情報は玉石混合で、真理情報かを見極める必要は当然にあります。
そのためには、視点を変えて考えることを習慣づけましょう。
物事や状況に対しての判断を焦る必要はなく、真理を掴んでから行動を起こしても遅くはありません。
自分の視点を増やすことは、最終的には前向きに考えられることにもつながるので、視点を変えるということを習慣化しましょう。
一つの情報には表と裏があるってことね
判断が速い人はそれなりの経験を積んでいるので、無理に対抗してはいけません
どんな引きこもりでも、社会と完全に切り離して生活することはできません。
社会に出れば当然に人との繋がりが生まれますが、人間関係で悩むことは多いです。
嫌な人と出会う可能性もありますし、時には自分自身の性格が原因で悩むかもしれません。
しかし、そういう時は立ち止まって、自分や相手のポジティブな面に目を向けましょう。
ついつい人の短所に目が行きがちですが、ポジティブな部分に気がつけば気も軽くなります。
ポジティブな思考を持てば、個性的のある人でも受け入れやすくなります。
僕は思慮が浅いと言われるけど気にしない~
思考を深堀しない分、その分行動に繋がりやすいと考えられますね
ネガティブよりもポジティブに物事を受け止めるのが良いとはよく聞くかと思います。
しかし、実際には心の中ではネガティブに受け止めたりしてしまうことがあります。
ネガティブに考えがちになるのは、自尊心が低すぎることが原因の一つです。
これは幼少期から植え付けられたもので、プログラムのようにある行動に対してはこう考えると自動的に思ってしまうためです。
ですが、このプログラムは自由に書き換えることはできます。
ポジティブプログラムに新しく上書きすることで、自尊心が高まると同時に幸福感も上がります。
すると、ライフワークでもバランスの取れた心地よい生活を送れるようになります。
自尊心が低いと何もできなくなりますね
そう感じる人は、とりあえず本を読むといいです
仕事でミスをして負い目をおったり、上手く行かずに悩むことは多いです。
同じミスをして罪悪感を感じたり、どうしようもならないことで悩んだりと様々に。
しかし、間違えたことに負い目を追ったり、対策できないことに時間をかけるのはもったいないです。
人間はミスをすることは避けられませんし、世の中どうにもならないことなんて沢山あります。
現状を受け入れて、ミスを避けるための行動や、どうにかなることだけに注目する方が建設的です。
他人を変えるよりも自分の考えや感じ方を変える方が手っ取り早いので、まずはありのままの自分を受け入れることから始めましょう。
ミスに怒るくらいなら建設的な意見を出そう
罪悪感を感じる必要はないですね
個人的な生活をしていると、人間関係というのは大きな悩みのタネの一つだと思います。
他人の目を気にしたり、どうすれば自分を受け入れてもらえるかなど考えます。
しかし、他人の目線を気にしすぎたり、そのために行動や態度を変えたりするのは問題です。
他人への配慮や敬意は必要ですが、価値観までも他人に合わせる必要はありません。
価値観を他人に合わせることは、他人の規定に生きることになり、自分が主体にはなれません。
主体性を持つことで、他人に合わせることなく、自分らしい生活でき、そのための判断もできるるようになります。
自分を着飾りすぎないことが大切
主体性があると相手の視線は気にならなくなりますね
うまく行っている人は自尊心と主体性が鋭いです。
自分らしさを出していけると、生活スタイルも大きく変わります
うまくいっている人が考えることのまとめです。
- 自分に寛大になる
- 適正な自尊心を把握している
- 他人と比較することをせず評価は自分自身で行う
- 人自身の価値には差がないと考える
- 自分に関わったことで問題が起こると「原因自分論」で受け止める
- 多くの視点、広い視野、視点の高さを変えて状況を判断する
- 自分の長所を生かして人間関係をつくる
- 物事をポジティブに捉えて幸福感を上げる
- ありのままの自分を受け入れ合理的に考える
- 主体性を持って自分らしさを活かせる方法を考える
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