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ショートスリーパーになれる?なれなくても、近づけることはできる

porigurafu

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ショートスリーパーと聞くと、ナポレオンを思い浮かべる人も多いかと思います。

その他、発明王のエジソンやレオナルド・ダ・ヴィンチもショートスリーパーだったと言われています。

歴史上の人物でも、ショートスリーパーは多いようです。なら、ショートスリーパーになれば偉人になれる?と言われるとそうでもありません。当然ですね。

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時間を節約したい人ほどショートスリーパーはあこがれ

「仕事が忙しくて睡眠時間が足りない」「寝つきが悪い、眠りも浅い」「疲れがとれない」など、短時間の睡眠で万全の体調を維持できる人にはあこがれてしまいますね。

忙しい現代人ほど、これは誰しも望むことでしょう。

今まで、睡眠については、量より質、つまり、長い時間をとるよりも、質を重視した方が睡眠の効率がかなりよくなることをお伝えしてきました。

もし、睡眠時間を短くできて、起きている時間を増やせれば活動できる範囲がかなり広がるかと思います。

時間は誰しも1日24時間平等で配分されています。仕事が増えても、時間が増えることはありませんからね。

ショートスリーパーの睡眠時間をみてみると

ショートスリーパ―の睡眠時間は、大体3時間程度と言われることが多いです。

平均的な人よりも半分の睡眠時間でしか睡眠していないことになります。

1日の中で睡眠をとる時間帯は、午前2時に寝て午前5時に起きる、というサイクルをよく聞きます。

休日に寝ダメするとかそういうことをしなくても、日中のパフォーマンスが高いので、ショートスリーパーの睡眠時間はバグってくることがわかりますね。

ショートスリーパーにはなれるの?

ショートスリーパーの歴史上の偉人たちは、元々短時間睡眠でも大丈夫な体質だったのかもしれません。普通の人がマネをしても、とてもできるようなことではありません。

しかし、普通の人でもショートスリーパーにはなれずとも、近づけることは可能です。

以前にもお伝えしていますが、「眠りはじめの最初の90分」の質を上げることです。これしかありません。

ベッドに入ってから、すぐに入眠し、ノンレム睡眠に入るのですが、このノンレム睡眠の時間をいかに深く、長く維持して眠るかが重要となります。

通常の場合だと、このノンレム睡眠まで到達するのに時間がかかったり、あるいは、維持ができなかったりということが多いです。

ショートスリーパ―に近づくには、この眠りはじめの最初の90分を非常に重視することがポイントとなります。

朝起きて「寝足りない」「疲れがとれてない」という場合は、それは睡眠の質が悪いということです。

睡眠環境を見直してみましょう。

おわりに

今回はショートスリーパーについてみてみましたが、普通の人でもなることは難しいですが、近づけることは可能です。

ただし、それには睡眠の質を非常に上げる必要があります。

次回から、その辺りのことを書いていきます。

 

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