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新社会人へ!1年で大体100万円をためるこつ。家計簿をつけるだけ。

1年間の貯金額、みなさんはどれくらいでしょうか。

私はボーナス込みで100万円くらいです。社会人になって2~3年目くらいであれば達成できる貯金額となります。

  1. 家計簿をつけて、収支を把握しておこう
  2. 支出をみてみよう
  3. 収入をみてみよう
  4. 実際に計算(私の新社会人だったときの生活<2010年頃>)
  5. 本当に必要なものを見極めよう

家計簿は、支出や収入を確認するうえで重要な帳簿となります。

と、家計簿という響きが嫌いな方は、お金を管理する機能とか、そういう感じでも構いません。

重要なことは、収支を把握することからです。

支出をみてみよう

賃貸住宅の場合だと、「住居費」として、家賃、共益費(管理費)が毎月かかってくるかと思います。

その他、水道、ガス、電気といった「光熱費(または公共料金)」、生活するうえで必要な「食費」。

ほとんどのかたはこれが毎月かかってくるかとおもいます。

特に、家賃や共益費は、毎月固定となるため、ここはあまり重要ではありません。

もし高すぎる場合は、引っ越しするか、更新の時期に家賃交渉をするくらいで、対策がかなり限られています。

光熱費については、よほど浪費していない限り、ここも重要な項目ではありません。

ちなみに、食費についても同様です。

では、何が重要かというと、「保険」「車」「スマホ(携帯)」このあたりです。

保険や車は、生活している環境にもよりますが、必須にはなりませんので、削れるのであれば削ってしまいましょう。

とくに保険で貯蓄している方は要注意です。はっきりいってかなり貯蓄効率は悪いです。

スマホについても、格安のものであれば、月3,000円程度で済む場合があります。これ以上高い場合は、プラン変更を検討しましょう。

趣味として支出しているものは、そこまで大きく減らさなくてもよいです。

楽しく生きるための費用なので、そこを削るのはナンセンスかと思います。

しかし、生活を圧迫するようなくらい支出をしているようであれば、見直しましょう。

収入をみてみよう

収入については、会社勤めのかたであれば「給与」収入のみがほとんどかと思います。

株や不動産などの投資をやっている方もいますが、新社会人でやっているかたは少ないでしょう。

実際に計算(私の新社会人だったときの生活<2010年頃>)

それでは1年間で100万円にはどれくらいを目安にすればいいかというと(ボーナス込み)

私の実例を挙げてですが(当時)

手取り16万円(月)ー支出11万円(月)=月5万円貯金×12か月=60万円

ボーナス手取り20万円×2回=40万円

これで100万円となります。

ちなみに、家賃(共益費込)は58,000円、食費約30,000円、光熱費10,000円、スマホ(携帯)6,000円、残り趣味

といった内訳となります。※計算しやすいように細かい数値までは記載していません。

k光熱費については、10000万円いかない時もありました。また、食費はご飯だけは自炊していました。

今は、少し収入も増えたので、趣味の枠の支出を増やしていますが、それでも1年間100万円は貯めることができます。

1か月5万円ためていたというわけではなく、これはあくまでも計算上です。

支出が多かった月、少なかった月があるので、あまり厳密に月〇万と、貯めようとしていたわけではありません。

本当に必要なものを見極めよう

家計簿をつけると、自分がいまどれほど支出をしているかが丸わかりとなります。

特に、趣味の枠については、考えさせられる時があります。

というか、私の場合、けずるとしたらその部分しかなかったので・・・

これから給与をもらうかたは、また、もらっている方も、最低でも、月ごとの支出は把握するようにしましょう。

これがわからないと、今自分がどれほど貯金できているのかもわかりません。

社会人1年目だと、さすがに100万円ためるのはきびしいかもしれませんが、家計簿をつける癖をつけておけば、

必ず貯金はできます。(人間、赤字になっていれば、対策しようとするはずですからね)

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