お知らせ

朝食を食べるのに理由がいるかい?と言えるほど、朝食は少しでも食べたほうがいい。

朝ごはんを食べる

人間には「中枢」と「末梢」の2つの体内時計があります。中枢の体内時計のスイッチは朝の太陽光です。

末梢の体内時計は「朝のご飯」がスイッチとなります。

食事により体内時計のスイッチを入れることも重要ということです。

↓文章を読み上げてくれます(.WAV)

朝昼晩、朝食だけにある隠された効果。体内時計を整える。

ご飯といっても、朝、昼、夜とありますが、この中で体内時計の調整に有効かを調べた研究がありますが、朝ごはんのみが体内時計の変化に影響を与えたそうです。

朝ごはんを食べると、空腸・肝臓に刺激が入り、身体が「朝だ」と認識します。

子供のころから「朝ごはんはしっかり食べましょう」とよく聞いていた人もいるかと思います。

朝ごはんについては、量をたくさん食べる必要はなく、何か少しでもいいので食べることが重要です。

ある研究では、朝ごはんのカロリー量を3分の1、6分の1と減らしていっても朝ごはんによる体内時計の調整に影響がないことが判明したそうです。

少量でも朝食を食べることで腸が動いて末梢の体内時計にスイッチが入ります。

朝食を食べることで、中枢と末梢の体内時計を合わせることができる。

朝ごはんは脳を活性化することで事故を防ぐ可能性もあります。

運転シミュレーターを用いた同一人物に対する事故率をみた研究では「朝食」をたべた場合と食べなかった場合、事故率が朝食を食べた時に低下することが報告されているようです。

スピードの低いうちは事故率に違いはありませんが、スピードが速くなると事故率が著しく高くなります。

クリエイティブな仕事や複雑な仕事をしている人ほど、とくに朝ごはんは欠かすことができないです。

中枢と末梢、それぞれの体内リズムを同調させることで、脳と体がスムーズに動き、パフォーマンスが向上します。

光を浴び、朝食を食べることで中枢と末梢の体内時計を合わせることができます。

朝食を食べることで、肥満を防ぐことができる真理情報。

朝食をとらないほうが、エネルギー摂取が減るから痩せやすいかというと、そうでもありません。

朝食を食べない人は、朝食を食べる人の5倍肥満しやすいことが、米国人の食生活パターンと肥満危険度の関連を調べた研究から明らかになっているそうです。

朝食を食べない人は中枢と末梢の体内時計が合わず、やる気がでない、身体がだるいなど心身活動が低下します。

また、筋肉を壊して脳に必要な糖を作り出すため、体力が低下して基礎代謝が減ります。

逆に朝ごはんを食べると、体内リズムが整い、エネルギー代謝がしっかりと行われます。

朝ごはんを食べたほうが健康的に快適に痩せることができます。

おわりに

忙しいからと、体重を減らしたいからと、色々な理由で朝食を食べない人はいるかと思います。

しかし、子どもの頃から聞かされた「朝食はしっかりたべましょう」ということは、守るべき言いつけですね。

社会人になってからでも、朝食をとり続けていれば、健康的に過ごせることができます。

 

参考文献

 

寝具選びのの参考に↓

昭和西川㈱のページ


ビーナスベッド㈱のページ


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