この記事はこんな人におすすめ
- 時間を割いてまでトレーニング(運動)をしている意味ってあるのかがわからない
- トレーニングを始めてみたいけど、メンドクサイと感じている
- トレーニングをしないことのデメリットを知りたい
あのGACKT様の書籍を読みました。
仕事もプレイべートも趣味も遊びも、筋肉があってこそです。
自分の身体を最高な状態にするには、トレーニング(運動)は欠かせません。結果を出している人は、トレーニングを取り入れることで、ハイパフォーマンスなコンディションを保つようにしています。もし、今の自分が「ダルイ」「気が重い」などと感じている場合は、とりあえず運動を始めてみましょう。全てを解決するのは、運動が解決してくれるかもしれません。体を動かせる部分だけの運動でも始めてみましょう。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
※このブログでは一般的な表現にしていますが、本書ではGACKT様の独特な言い回しで書いてありますので、読んでいるとGACKT様が語り掛けてくれるような気分になります。
↓文章を読み上げてくれます(.WAV)
健康のためにトレーニングをしたり、筋力をつけたいために運動をしたりすることがあるかと思います。
ですが、それを苦手にしている人や、初めても続かない人がいます。
ビジネスパーソンである以上、仕事、プライベート、遊び、趣味など、今の年齢でやりたいことを思いっきりやる場合は、健全な体は必要不可欠です。
誰かのために体づくりをするのではなく、自分のために体をつくることになります。
自分の目標や人生観がはっきりしている人は、運動を欠かせません。
やりたいことをやるためには、体がどうしても必要だとわかっているからです。
健康を維持するための運動であれば、それほど不可をかけなくても十分です
結果が出ない人は、やるべきことを「そうか、じゃあ明日やろう」「いつかやろう」と、先延ばしにすることが多いです。
先延ばしにするということは、ラクな道を選んでいるのと同じです。
目標の達成、大切な人との話し、新たな学び、行きたい旅行、親孝行、ダイエットやトレーニング等。
これらを先延ばしにするのはやめましょう。
今がラクであればいい人生を送らないようにしましょう。
先送りにすることで、自分の一度きりの人生にどれほどの代償が支払われているのか。少し振り返ってみましょう。
毎日多くのタスクをこなす人は、「やらないこと」を決めていますが、これは先延ばしにしているわけではありません。
「計画性をもって実行するのか」と「ただ単に先延ばしにする」というのでは全く違います。
先延ばしクセがある人は、優先順位を考えるクセをつけましょう。
結果を出している人は、健康には気を使いますが、健康マニアと言われるほどではないことも多いです。
トップアスリートは、食事や睡眠時間に気を使い、お酒の摂取量も気を使う必要がありますが、ビジネスパーソンはお酒は飲むときは飲むという人もいます。
日常的に体のコンディションを整えているからこそ、たまにある無茶な出来事もできる余力があります。
つまり、食事とトレーニングで、プラスマイナスをゼロにしているというイメージです。
もし、あなたが人生に遊びに重点を置いているのであれば、健康にもその分気をつかってみましょう。
とことん無茶をして遊ぶために、とことん健康に使って体を大切にするということです。
我慢だけの人生は、虚無感が出てきてしまいますからね。
誰しも護りたい大切な人がいます。
もちろん、それは自分自身も対象になります。
そして、自分の力が足りなければ、誰かが傷つく瞬間というのもあります。
「火事場のバカ力」のように、ピンチの時だけやたらと力持ちになるイメージを持っている人はいますが、大抵の人はそんな力は出せないかと思います。でなければ、災害で多くの人が亡くなったりはしないでしょう。
「想い」だけでは、何もできない時はあります。
なにより、自分が壊れてしまったら、誰も護れなくなります。
そして、大切な人を護ることをおざなりにする人間が、何か大きなことを成しえるというのも不可能です。
体を鍛えると言うのは、ハッキリ言うと辛いことです。
自らをツラい環境下において、時には精神的にも追い込む必要もあります。
ですが、そうして積み重ねていけば、肉体と心も鍛えることができます。
鍛えることを習慣化して、有事の際も大切な人を護れる自分をつくりましょう。
災害というワードを出しましたが、ビジネスでも日常生活でもピンチの場面に遭遇することはあるでしょう
トレーニング自体は、当たり前ですが疲れます。
走れば疲れますし、筋トレをしても疲れます。
ですが、トレーニングをしないほうが、疲れやすい身体になりますし、疲れも取れにくいです。
ストレッチもそうですが、運動をすることで血流がよくなり、体調が改善されたり、集中力もあがります。
運動を一切しなければ、血流も悪いですし、体に不調や気だるさが出てくることもあります。
「筋トレは筋肉がついて見た目がわるくなる」と、筋肉が大きくなるイメージを持つ人が多いですが、それは筋トレ方法にもよります。
筋トレでおすすめなのが、「体幹トレーニング」です。
見た目はすらっとしていますが、体の軸は引き締まったいい身体を作ることができます。
また、体感は文字通り「体の軸」なので、体のバランスがよくなり、全身が安定します。特に高齢者はケガの予防にもつながるでしょう。
体幹のしっかりした人は、立ち振る舞いや姿勢が美しく見えます。
端的に言うと、男女問わずカッコよくみえるということですね。
体幹トレーニングは、器具が一切なくてもできますよ。
元気な高齢者を街中でみかけることはあるかと思います。
彼、彼女らが元気なのは、やはりトレーニングをしているからです。
「若いころ散々トレーニングしたから、老後はトレーニングしなくていい」そんなセリフ、聞いても納得はできないと思います。
10代、20代はまだ「若さ」というエネルギーがあるから、多少トレーニングをしなくても日常生活は影響がありませんが、そんな生活を30代、40代、果ては老後まで続けていたら、確実に動けなくなります。
これは、プロスポーツ選手も同様です。トレーニングをやめれば、たちどころに思うように動かなくなるでしょう。
自分の身体を自分の思い通りに動かすことこそが、最大の価値となります。
毎日のトレーニングとは言わずとも、「週3日はジョギング、筋トレ、ウォーキング」等の何かを取り入れるところからやってみましょう。
大切なのは、長期間続けることです。
単発で終わっては意味がないので、トレーニングは継続力が大切です。
どうしても時間が取れない場合は「1日7回のスクワット」から始めるのもいいでしょう。
トレーニングのきっかけづくりとしては十分な目標数値です。
何も動かないことが一番ダメなんです。
体調が悪くても、トレーニングを怠らないという人はいます。
「そんな時くらい、休んだらいいのでは・・」と思うかもしれませんが、熱が出ても、風邪を引いても、こういう時だからこそ、得られる感覚があるからです。
きついと感じる状態であっても、自分が今の状態でどれくらい動けるかを知る、いい機会だと捉えているわけです。
人それぞれ、限界を感じることはあります。
ですが、その限界を広げるチャンスが、どんなにつらい状況でもトレーニングは欠かせません。
とはいえ、周りへの配慮は必要です。
風邪を引いて、トレーニングジムに行くとヒンシュクを買うので、ケースバイケースでトレーニング方法を変えましょう。
自分で勝手に線引きして、限界を決めないことが大切ですね。
トップビジネスパーソンこそ、自分の身体への気づかいは必要です。
それは、自分の生産性の重要性を把握できているからです。
つまり、自分にしかできないことを成すために、健康的である必要があります。
ですが、体づくりは、トップだろうがヒラだろうが、関係なく、全員気を使うべきだと思います。
全ての人が結果を出して成功者になることはできませんが、体を健康にすることは可能です。
運動、ストレッチ、睡眠、どれもお金をかけずに自分のパフォーマンスを向上させることのできる最高の行動です。
運動に関しては、YouTubeで「トレーニング」等と検索すれば、具体的な動作を見ながらできるので、初めて見る場合はおすすめです。
結果を出している人の健康の作り方のまとめです。
- やりたいことをやるために体を鍛える習慣を取り入れる
- 先延ばしにするのは今すぐやめる。とにかく、今すぐ始めること
- たまに無茶なことが出来るのは、いつも健康の積み重ねをしているおかげ
- いつ有事の際がきても動けるように、トレーニングを続けることが大切
- 疲れにくい身体を作ることが、トレーニングの醍醐味
- トレーニング貯蓄は不可能!毎日のルーティーン化が大切
- 自分の限界を決めないで、トレーニングは果敢に取り組む
ここからは、このシリーズのまとめページに飛びます。
随時更新していきます。
本シリーズまとめページへ
前月のブログ状況報告↓
こちらにも参加しています↓