この記事はこんな人におすすめ
- 成功者って、どうやって稼いでいるのか気になっている
- ビジネス、副業で稼ぐと言う基本的なことを知りたい
- 心身共に健康的に稼ぐ方法がないか悩んでいる
あのGACKT様の書籍を読みました。
稼ぐ力は、シンプル過ぎないほどのシンプルさがいいのです。
心と体の健康を維持するためには、お金を稼ぐことも重要です。資本主義社会で生きていくためには、どうしてもお金というものは必要です。意外に単純な、成功者のお金の稼ぎ方に対する思考法はどうなっているのかをご紹介します。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
※このブログでは一般的な表現にしていますが、本書ではGACKT様の独特な言い回しで書いてありますので、読んでいるとGACKT様が語り掛けてくれるような気分になります。
↓文章を読み上げてくれます(.WAV)
「やれ」と言われたことを考えることなくすぐに行動し、結果を出すまでやり続ける人というのも、最も成功しやすい人です。
次に結果が出やすいタイプが、行動よりも先にしっかりと熟慮して「行動しなければ結果はでない」と理解しているものです。
前者は行動力にあふれており(一般的には、大馬鹿と呼ばれる人)、後者は後のことを考えて行動するタイプ(一般的には、天才と言われる人)です。
結果を伴わない人は、行動はしているけど、結果ができずあきらめてしまう人です、そして、もっと悪いのが、行動すらしない人です。
たしかに、人間は向き不向きはありますが、行動をした結果、不向きだったから別のことに行動を移すというやり方は大いにありです。しかし、行動すらしない人は、そうしたこともわからず、頭の中のイメージだけで処理しています。
ただただ単純に、行動する人というのは、その人なりの世界観を持って(見えて)います。
大切なのは、人生には賞味期限があります。
10代、20代、30代・・・それぞれの世代で賞味期限があるので、どの世代でも行動をする人は成功していますし、成功していなくても、確実に近づいています。
大抵のことは、行動してからでも遅くはありません。
ただし、致命傷を負わないように気を付けましょう
たとえば会社でも、個人で働いている場合でも、一緒に仕事をする仲間がいます。
その仲間と一緒に仕事をするとき、「メールをしたけどなかなか返事がこない」「検討しますといってから、何も音沙汰がない」
こういった待ち時間が発生すると、仕事は止まってしまいます。
多くの成功者にとっては、こうやって仕事のリズムを狂わされる人とは、仕事をしないようにしているそうです。
自分が相手に合わせるような仕事をするのではなく、自分のリズムに合うような人としか仕事をしないということです。
もちろん、ビジネスですから、全部が自分の思い通りにいくとは限りませんが、それでも根本的な、嫌な人とは仕事はしない、あるいは距離を置くという手段をとっています。
これから働き始める人も、働き始めてから自分の仕事のリズムがだんだんとわかってくるとは思いますが、他人に流されるような仕事ばかりをこなすやり方は控えましょう。
とはいえ、独りよがりな仕事をするのもNGです。ビジネスの原則は、相手に敬意を払うことです。
「お金持ちになりたい~」「月に300万円かせぎたいな~」とぼやいている人はよくいます。
ですが、そういった人たちはおそらく、10年たってもその目標は達成できていないと思います。
それは、具体的な目標でなく、漠然とした目標だからです。
つまり、稼ぐ金額を目標にするより、「自分が欲しいもの」から逆算して稼ぐということです。
いわゆる、スーパーとかで買い出しに行くときに使う「お買い物リスト」です。
そのリストを作っていく過程で、必要な金額も見えてきます。
それが必要な金額になります。
今年稼ぐ金額、今月稼ぐ金額、これらを具体的に数値として出してみましょう。
そうすれば、「あーあ、月収97万5千3百円はかせぎたいな~」等とぼやくことでしょう。
欲しいものリストは、欲望のままに書き出すのがコツですね。
お金稼ぎは、いわばゲームと同じです。
ドラクエやFEで、育てたいキャラや欲しい武器を買うために経験値やお金を稼ぎますが、現実でお金を稼ぐのと根本的には同じです。
「今、これだけの予算しかないから、どうすれば稼げるのか」という視点を取り入れましょう。
目の前にいる人、モノ、自分がどうかかわるか、どう向き合うかで、マネタイムズできる可能性はいくらでもあります。
起きている時間を、稼ぐことだけに集中しましょう。
いつしか、それは習慣になります。
そうすることで、日常生活の中に、稼げるポイントを無意識的に落とし込むことができ、探し出すことができます。
もう一度、「何で稼ぐというよりも、目の前の状況で稼いでみる」ということを意識しましょう。
そうすれば、「あれがあればできるのに」「こうだったら、私は成功しているのに」と思うことはありません。
トップアスリートでも、できないことを嘆くより、今の自分の身体を最大限に発揮して活躍していますよね。
「自宅で外に出ずに稼ぐ」こういうことを実践している人は、今の時代たくさんいます。
ですが、この働き方の本質は「どこにいても稼げる」ということです。
なので、自宅を職場にすると限ってしまうと、事務所勤務と変わらなくなります。
もし、会社をやめて自由に働きたいという人がいたら、「どこでも稼げる人」という思考を持ちましょう。
そのためには、「決めることを自分の仕事にする」ということが大切です。
稼げる仕組みを作って、あとはその中で判断、選択と決定を仕事にしてみましょう。
これが「スマホ一つで稼ぐ」ということです。
こうして、自分にしかできない仕事を見つけ出しましょう。
私のスマホは、毎時間1000円を生み出しています。
自分がやりたいことを仕事にしている場合、そこにプライベートと仕事という境界線はあるでしょうか。
運動も趣味も仕事も、そして休むことも、自分の人生にとって全て必要なことですが、これをあえて分ける必要性はありません。
自分の人生だから、あらゆるところに境界線を引く必要はないでしょう。
もちろん、人により事情は違いますし、今の環境を急には変えられないという人もいるでしょう。
ですが、今の仕事は自分の人生の一部だと視点を変えることで、仕事を充実させることができます。
それでも嫌な仕事だった場合、それは転職したほうがおすすめです。
また、境界線がないと、「ハイ」な状態になって神経を張り詰めらせて仕事に取り組む人が多くいますが、「休む、休憩」ということも仕事だと考えましょう。
スマホを見ながらだらだらと休憩するのではなく、10分間の散歩やストレッチ、できなければ目を閉じるなど、そういった休み方がおすすめです。
私たち日本人は特に、仕事中に休むことが苦手です。仕事とプライベートの境界線をなくし、休むことにも全力をつくしましょう
「売れる」というのは、お客さんの心をつかむという事です。
多種多様なビジネスがありますが、本質的にはどれも同じです。
お笑い芸人でも同じですが、売れる芸人というのは、正しい努力をした結果で売れています。
それは、仕事仲間へのコネクションだったり、今どんなネタが盛り上がるのか、相手への気づかいだったりと、こういったことが単純にできています。
そして、売れた後でも、現状を維持するのではなく、常に正しく努力することが必要です。
この世界は、スポーツのように常に1位を取り続けるということはできません。常に下がったり、上がったりという状態を繰り返しています。
なかには、正しい努力を経なくても、一発屋で売れる人もいますが、そういった人は、その瞬間だけ輝いて根本的なところができていないので、継続力がありません。
常に虎視眈々と、マーケットを意識しましょう。
努力は当たり前です。それは、成功してもしなくても、同じです。
仕事をするうえで大切なのは「何を売っているのか」という視点です。
たとえば、パリミキや眼鏡市場では、メガネを販売していることを主としています。
ですが、その商売の根本は、「視界をクリアにして生活を快適にしたい」と悩みを抱えている人に対して、その望みを叶えるためのものを売っているだけにすぎません。
眼鏡を売るというのは、結果としてそうなっただけで、根本的には悩みを解決するというところがメインです。
ここを忘れると、「どれだけ製造コストを落とすか」「最新機能をつけよう」という、根本を忘れたような対策を始めます。
人はなぜその商品が欲しいのかにフォーカスしましょう。
直接営業に携わっていなくても、例えば経理の仕事をしている人は「この会社の財務処理を担う人が欲しい」という企業の悩みを解決するために雇われています。
モノと人、形は違いますが、これも根本は同じです。
「営業部は稼ぎ頭だから偉い」という偏見がある会社もありますが、根本的なところをみれば、上下の関係性はないはずです。
コンサルティング等、無形のビジネスもこの考え方は大切ですね
仕事というのは、相手がいないとできません。
自分が主軸になっているからこそ、周り仲間の質が上がらない限り、それ以上にはなりません。
それには、仲間と時間を共有して、色々なことを教えるのが必要です。
どんな気持ちでいなければいけないのか、どんな自分でいなければいけないのか、どんな風に成長させないといけないのか、どんな思いがあるのか等です。
リーダーが適当にしていれば、何も共有をしなければ、周りも適当になっていきます。
自分がリーダーになったら、大切にしたいことを仲間と共有しましょう。
へっぽこなリーダーでも、大切にしたいことが伝わればそれを支えようとする仲間はいますからね。
それが私です。
特にフリーで働いている人は、他人から「このプロジェクトを一緒にやろう!」と持ち掛けられる人はいると思います。
多くの人は、自分で企画したほうが自分のペースできますし、納得のいく仕事ができるかと思います。
他人のプロジェクトに乗る場合は、その人のペースで仕事をしてみたい、とか、一緒に仕事をしてみたい、と思ったときは、一緒にやってみるのもいいでしょう。
人のペースで働けば、その時に何か違う視点が見つけ出せるかもしれません。
ですが、時間というのは貴重です。
もし他人のプロジェクトがつまらなそうだった利、企画者が自分の思考と合わないと感じた時は断りましょう。
泥船にあえて乗る必要はありません。
会社だと、嫌なプロジェクトをやらなければならない時もありますが、それは視点を変えて乗り切ってみましょう。
恥をかく、傷つく、損する、失う、そういったことを恐れて1歩も踏み出せない人はいます。
ですが、そんなときは思い切ってリスクを背負って1歩踏み出しましょう。
達成したい目標にはリスクはつきものです。
ですが、それを恐れてはいつまでも目的地にはたどり着けません。
リスクは一生、自分の障壁となっています。
リスクをさけずに、リスクを背負って前に進んでみましょう。
もし、失敗したとしても、そこには新しく何かが生まれています。
例えば、将来、どうしても税理士になりたいために、資格試験を受けようと思ったとしましょう。
しかし、税理士になるためには一般的に4000時間は必要だと言われています。とても片手間で取得できるような資格ではありません。
4000時間があれば、他にも数多くのビジネスができますし、友達と遊ぶ時間もなくなるというリスクがあります。
ですが、こういったリスクを背負って、勉強を始めない限りいつまでも税理士にはなれません。
こうやって、リスクを背負って達成したものだけが、活躍できる場所にたどり着きます。
もし、何かの事情で税理士としての道が閉ざされてしまった場合でも、そこで勉強して得たものは失われず、それを活かそうと思えば活かせる、別の道が生まれているはずです。
ですが、脱税や不正など、リスクしかないものに時間をかけたり考えたりするのはやめましょう。これこそ、時間の無駄です。今は得でも、そのツケは将来に返ってきます。
夢や目標など、期待値がプラスのものは大きくでましょう。
こんなことを書いていますが、私自身は正直成功者とは言えないです。
ですが、考え方や稼ぎ方は大いに参考にしています。
行動することや、稼ぐことの考え方は実践はしていますが、まだ結果がでていないので
なんとも言えない状況です。
とはいえ、成功者の言葉というのは、至極当たり前ですが、言われなければなかなか気づけない
そんな印象がありますね。
あ、ちなみに私は税理士ではありません♪
成功している人の稼ぐこと、ビジネスの考え方のまとめです。
- 天才や大馬鹿だけが見える世界がある。普通の人には見えない世界がある。
- 独特の、自分だけの仕事にリズムを持っている
- 理想の金額を稼ぐには、具体的な数値を出す
- 現状にあるものやできることで、成果が出るかを考える
- どこにいても稼げるという思考をもつ
- 好きなが仕事なら、プライベートと仕事に境界線を引く必要はない
- 売れるビジネスは、世間、相手、自分にいい三方よし
- 商売は売り物でなく、感動や満足度を売る
- リーダーの資質は誰にでもある。やり方が違うだけ
- 他人のプロジェクトに乗る基準を設けている
- リスクを背負って前に進む
ここからは、このシリーズのまとめページに飛びます。
随時更新していきます。
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