お知らせ

話すとき、どんなことを意識している?「熱心に話しを聞く人をよろこばせてみよう」

例えば大勢の人と話すとき、何を意識すればいいか分からない。

そういう時は、熱心な人を探してみよう。

  1. 話しをよく聞いている人を意識しよう

  2. 時事ネタの1分スピーチで話すことには困らない

  3. 不用意に誰かを否定していないか。意識してみよう

  4. おわりに

話しをよく聞いている人を意識しよう

大勢のなかで話しをする場合は、自分の話しをその場で一番よく聞いてくれる人がいるのを意識してみましょう。

まず聴衆の分類をしていみると、「知人」「仕事仲間」「親族」「友人」等等です。

次に、自分が話すことを一番熱心に聞いてくれそうな人を探し出しましょう。

そして、その人が聞いて喜ぶことを話してみましょう。

つまり、話すときにもターゲットが必要となります。

全員が熱心に聞いてくれるのであればいいのですが、そういう場面はなかなかないかと思います。

時事ネタの1分スピーチで話すことには困らない

会議や朝礼、式のあいさつなど、いきなり「話してください」と言われるときがあるかと思います。

特に話すことが思い浮かばない時は、時事ネタは一番話しやすい話題になります。

時事ネタは文字どおり、365日ネタがあるので、その分ネタにつきにくい話題となります。

時事ネタを話す場合は、

  1. 時事ネタの選別、知らない人がいる場合のため、要約して説明することも必要
  2. 自分の仕事とその時事ネタをつなぎ合わせてみる
  3. 自分はどのように行動に移していくのかを話してみる

このように話す内容を咀嚼(そしゃく)して話せば、1分間でもより面白みのある話しができます。

普段から新聞やニュースをよく見る人は、時事ネタには困らないはずです。

もし普段から情報収集をやっていない人だと、少し難易度は上がります。しかし、今はスマホでも簡単にニュースをみられるので、情報収集に費やす時間を少し増やしてみましょう。

普段から喋るのがうまい人、話しが尽きない人、というのは、こういうネタを普段の生活として取り入れています。

不用意に誰かを否定していないか。意識してみよう

友人や知人と話していると、ついつい誰かを、何かを否定的に話してしまうこともあるかと思います。

特に上機嫌(お酒とかで)になってしまうと、ついついポロっと話してしまう可能性もあります。

どんな時でも、誰かを否定するのはやめておきましょう。誰かというのは、

  • 特定の職業の人
  • 特定のメディア
  • 特定の商品

等となります。

否定的な意見をした場合、もし相手がその職業についていたり(例えば公務員と知らず公務員を否定したり)、

もし相手がテレビやラジオ、動画サイトなどを視聴していたり(テレビ、ラジオ番組、好きな動画)、

もし相手が店で売っている時計やカバンなどをつけていたり(仕事では持ってないが、プライベートで愛用している)、

こういうことがよくあるかと思います。

なるべく話さないようするのがいいですが、やはりついうっかり喋ってしまうこともあるかと思います。

そういう時は、ポジティブな部分も話しておきましょう。全否定をしているわけではないことも伝えておきましょう。

ちなみに、大勢の人の前で話す場合は、「つい」は許されません。絶対に否定的な意見を言わないように、意識して話しましょう。

話し手の責任感もあることを、意識しましょう。

おわりに

話す人には話す人の責任があります。

大勢の人の前で話すときは、人生で生きていれば何度もあるかと思います。

もし話すまでに時間があるなら、しっかりとデモンストレーションをしましょう。

上手に話す人ほど、その準備に時間をかけます。

たった5分のプレゼンのために、2週間かけてデモンストレーションをする方もいます。

それほど、話すということは重要なのです。

もし何も意識していなかった人は、これからは意識してみましょう。それだけでも変化は出てきます。

 

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