この記事はこんな人におすすめ
- ストレス発散方法やストレスへの耐性をつけて生活したい
- 仕事でもっと成果をだして、効率的に働いて昇給したい
- 集中力を高めて、少ない時間でたくさん学びたい
結論は、運動を日常的に行うこと
運動と聞くと「疲れる」「面倒」「暑い(寒い)からやりたくない」と思うことは多いです。
実際、運動するのは汗をかきますし、時間はかかりますし、着替える必要があります。
しかし、運動をそんな理由でやらないのはもったいないです。
運動、つまり身体を動かすことは睡眠と同様で、人が生活する上で必要なことです。
ストレス発散、集中力の回復、創造性を鍛える・・
日常生活、仕事や勉強をするうえでの根本的なところに影響しています。
自分が悩んでいる、苦しい状態でいるならば、身体を動かすことが解決策になることもあります。
運動で得られる様々なメリットをご紹介していきます!
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
目次
- 運動をすると脳を作り替えられる!?変化の多い時代に追いつく方法
- ストレス対策に運動が最適な理由は、運動効果とストレス反応は正反対だから。
- なぜ集中力を維持することができないのか?運動不足が原因かもしれません
- BDNFは運動でしか生み出せない最強物質!気分や性格も運動で変えられる
- 記憶力を高めるには運動が最適!頭を使いたければ身体を動かす習慣をつけると効果的
- 創造力を高めるには歩くことが重要!アイデアは質よりも量産するほうがいい
- 子どもの学力を上げたければ身体を動かす!勉強と遊びを併用すれば成績がよくなる
- 健康的な生活を長く続けるにはとにかく運動!ウォーキングで健康寿命を延ばせる理由
- まとめ
運動は体にいいと言われていますが、その中の一つに脳への影響があります。
現代ビジネスパーソンはデスクワーク中心で、運動不足な人が多く、運動効果を発揮できない人も多い。
運動をすると、集中力や記憶力が上がり、ハイパフォーマンスを出して成果を収めることができます。
脳の認知機能が上がると、自制心やポジティブ思考になり、悪しき生活習慣から脱却するきっかけにもなります。
逆に、悪い習慣が多い人は、脳の機能が弱く、イライラしたり、アルコールに依存することに・・・。
運動によって機能的な脳にしていくことで、仕事でもプライベートでも満足できる生活へとつながります。
運動、していますか?
運動にはあらゆるメリットがあるのでやりましょう
生活している間は、ストレスは常につきまとい、ストレスゼロの生活をするのは不可能です。
それならば、ストレスのことを知り、ストレスと共に生活していくほうが賢明です。
ある程度のストレスは、集中力を上げたり神経を研ぎすませたりと、なくてはならないものです。
ですが、ストレスを受け続け、いつまでも闘争本能がむき出しだと、脳も身体も休まりません。
それどころか、記憶力・思考力も下がり、ストレスへの抵抗力も下がり、負のスパイラルが発生します。
そこで対応策になるのが「運動」です。
運動には、ストレスに対する抵抗力が上がり、脳の認知機能や、運動継続で脳を成長させることもできます。
運動によるメリットとストレスのことを知ることで、ハイパフォーマンスな自分を作ることはできます。
運動でストレスを適度に受け入れようか
ストレス耐性がつくと、ストレスは自己投資と前向きに考えられます
集中力のあるなしは、現代社会を送る私たちにとっては悩ましいものの一つです。
集中力は、仕事での生産性、勉強での思考力、作業をするときの没頭力などにつながっていきます。
集中力が足りなければ、当然、仕事で成果がだせず、勉強もすぐに飽き、作業中にスマホがなればそちらを見てしまいます。
こうした集中力の課題を解決するには、私たちの祖先がしてきた、歩く、走るといった身体を動かすことが必要です。
私たちが集中するために必要な条件は食事、社会交流、運動とありますが、こと現代では運動不足が原因で集中できないことが多いです。
生まれつきの特性や環境で、集中しにくいかもしれませんが、ライフスタイルを変えることで集中力は取り戻せます。
集中力を運動で取り戻せってことか
集中力低下は生活習慣の乱れから
誰でも、普通に生きていても気持ちが落ち込んだり、なんとなく気分が載らない時はあるでしょう。
それが、何日も続いていたとしたら、モチベーションも上がらず仕事や勉強へのパフォーマンスも上がりません。
運動は、落ちた気分を晴れやかにすることができます。
軽いランニング後に、気分がスッキリしたり、悩み事が軽くなった人も多いかと思います。
しかし、運動の効果はそれだけでなく、記憶力が上がったり、脳が若返ったりと、予想以上の恩恵を得られます。
それだけでなく、メンタル面にも影響を与え、運動をしている人は良い性格をしている人が多いです。
自分の気分や性格は、生活習慣で作られているので、習慣を変えると仕事や勉強での成果にも影響を与えます。
落ち込んだら、外に出て身体を動かそう
悩みが増えてきたら、運動不足かもですね
記憶力がよくなれば勉強ができたり、仕事で活かせたりと、考える人は多いでしょう。
しかし、記憶力が悪いからと言って、改善することを諦めてしまう人も多いと思います。
記憶力を高めるために必要なことは、運動です。
暗記力を高める場合にはジョギング、連想的な記憶を高めるには筋トレが効果的。
軽めの運動を1日30分程度をするだけで、記憶力は改善されていきます。
ですが、疲労を覚えるほどの激しい運動は逆効果となりますので、気を付けましょう。
運動で仕事や勉強ができるようになるのか
急がば回れ、運動してから勉強しましょう
仕事でも日常生活でも、より効率的に、より楽しく過ごすためいいアイデアはないかと悩むことは多いです。
ただ、アイデアは机の上で考えていては、虚無の時間を過ごすだけになってしまいがちです。
アイデアを出したい、つまり創造力を高めるには、身体を動かすことが重要です。
特に、ブレインストーミングなど、多角的で大量のアイデアを出すときは歩きながら考えるのが効果的です。
アップルの共同創業者でCEOを務めたスティーブ・ジョブズ氏は歩きながら会議を行ったエピソードは有名です。
アイデアを出すだけならIQは関係ないため、とにかく身体を動かしてみましょう。
アイデアは数がモノを言うってことだ
身体を動かしながらだと、アイデアを量産できます
子どもの学力を上げたいと願ったり、将来、子どもが高収入などのいい仕事をさせたいと思う親は多いです。
自分が大人になってから「子どものころに勉強しておきたかった」と思うことも。
子どもの場合は、学力を上げたり勉強効率を上げるには、身体を動かすことが最適です。
集中力や注意力散漫など、子ども特有の悩みは多いですが、運動をすることで解決できる可能性が高いです。
集中力が高まれば、当然、学力向上にもつながり、良い成績を得られやすいです。
子どもへ学力向上を目指すのであれば、多くの恩恵が得られる運動をして上げていきましょう。
運動は脳を作るうえでも大切なんだな・・
運動を習慣にしていると高学歴、高収入になりやすいです
いつまでも健康的でいたいと思うのは誰でも同じです。
さらに、若い時と同じような記憶力などの思考力を持っていれば尚更です。
健康は短期間では手に入らず、長期的な取り組みの成果として表れますが、これは脳にも同じです。
高齢者になるほど、認知症のリスクは高まりますが、運動を日常的に取り入れれば発症リスクを抑えることは可能です。
認知症は薬による治療はまだ確立されていないため、現在の対策として最も有効で安価な方法が歩くことです。
認知症にならず、いつまでも若い思考力を身につけられる運動を習慣づけることで、健康でいたいという願いは叶います。
歩くだけでも健康を維持できるとか、コスパ最高!
人間、身体を動かさないと老化する一方です
運動は睡眠と同レベルで最高の自己投資です。
日常的な運動で自分をアップデートしていきましょう!
運動脳のまとめです。
- 運動で、脳は運動により作り替えることができる
- 運動は、ストレスを発散させて耐性も高められる
- 運動不足は集中力不足の原因の1つ
- 運動でしか得られない脳内物質「BDNF」は気分や性格すら変える
- 運動は記憶力に直結している
- 運動でアイデアを量産してアイデアマンになれる
- 運動は遊ぶことでも構わない、子どもの学力UPには運動が最適
- 運動することで健康寿命も伸ばせる
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