お知らせ

頭のいい人ってなに?もの覚えがいい?とんでもない発想がいつもでてくる?何食べたらそうなるの?

一般的にいう「頭がいい人」というのはどういう人を指すのでしょうか。

勉強ができるとか、すぐに答えが出るとか、そういうことを指す場合もあるでしょうし、難関大学に言っている人を指したりもします。

では、そんな彼ら彼女らが、いったいどんな人なのかという事を紹介していきます。

↓文章を読み上げてくれます(.WAV)

難関大学合格者は、みんな普通に頑張った人

日本で偏差値が高い大学、一般的に頭がいい人がいる大学は、東京大学とか京都大学といった名前が出てくるかと思います。知らない人はいない有名な大学ですね。

偏差値が高い大学に行ける人と、そうでもない人(俗に言うFラン大学)は何が違うのでしょうか。

もともと頭がいいから偏差値が高い大学にいける、そう思っている人も少なくないと思います。

中には「頭のできが違うから、東大にはいれる」「先天的な、生まれたときから頭がよかった」と思っている人もいるかもしれません。

でも実際は、意外とそうでもないかと思います。

東大生が東大生になるまでにはどんな道のりをたどってきたのか。

勉強面においても生活面においても彼ら彼女らはみな「当たり前のことを当たり前のように積み重ねてきた結果」として、東大になった人ばかりだと思います。

天才が、努力せずに東大に合格するわけではないのです。

「普通に頑張った普通の人」が、結果として東大に合格する場合が非常に多いです。

生まれたときから頭がよくて、小さい時は神童と呼ばれたりして「難関大学合格確実」みたいに言われて東大に入った人というのはほとんどいないかと思います。

僕らが一般的に考えているほど、みんながみんな、先天的に頭がいいというわけではありません。

難関大学に合格した人の「頭のよさ」は後天的に得られたもの、努力でえられたものです。

 

ホントに頭がいい人は、日常生活からでも学ぶ機会を作っている

ではいったい、どうすれば頭がよくなるでしょうか。頭がよいひとと悪い人ではなにが違うのでしょうか。どうすれば変えられるのでしょうか。

頭がよくなる最大のポイントは「日常の解像度」だと思います。

写真に例えると、低解像度のように細かいところが映らないピンボケしたような写真と、細かいところまでキレイに映る高解像度のようなものです。

頭のいい人というのは、高解像度で世の中を見ています。

身の回りの全てのことから学ぶことのできる、高性能のカメラを持って生活していると言っていいでしょう。

みなさんは、「英語を話せるようになりたいのなら、英語が話せる外国の恋人を作ればいい」という説を聞いたこともあるかと思います。

恋人と話ができるようになりたいというモチベーションによって英語習得が非常に速くなる、という考え方なのですが、あながち間違ってはいないものだと思います。

そうやって英語が上手くなった人は実際にいますし、こうやって広く知られるようになっているということは、きっととても多くの人がこの節に共感しているということです。

問題は、この説をはいったいどうして間違っていないと言えるのかです。どうして、外国人の恋人ができて英語を話すモチベーションが高まると、英語学習の効果が上がるのでしょうか。

 

同じ景色でも、学べるものが違ってくる

そんな、外国人の恋人ができて、英語が急激に上達した人の話しはこういったそうです。

「たとえば、電車に乗っていると、外国人に向けた英語のアナウンスが聞こえてくだろう?英語学習のモチベーションがないときにこのアナウンスを聞いても「あー、何か英語で話しているな」というくらいにしか思えなかった。でも、外国人の恋人ができて、彼女と話したいからすぐにでも英語をマスターしたいと考えているときは、そのアナウンスが英語教材のように聞こえた。同じように、何気ない日常の中に英語はたくさんある。看板やメニューの英語表記、普段使っている和製英語、企業名や商品名の中に含まれている英語。すべてが英語を勉強するための手段にみえた。そうやって英語を話せるようになった」と。

日常生活を送る中で、英語って意外とたくさん目にするかと思います。

このブログの中にも、メニュー、アナウンス、モチベーションとか、色々ですね。

企業名なんかも英語になっていたりします。学生の時、英語を使わないで友達と話すなんてゲームもあるくらいです(私だけかな?)。

でもみなさんは普段、このよく目にしたり耳にする英語が具体的にどういう意味なのか、意識していますでしょうか。

多分そうはせずにただ聞き流している人が多いかと思います。

英語に対するモチベーションが高いと、日常の英語に意識を向けることができて、机に向かっているわけでもないのに英語の勉強をすることができるようになる。

これこそが、「英語を上達させたいなら、外国人の恋人をつくればいい」という説の意味なのだと思います。

日常の解像度が違うというのはこういうことです。

同じ景色を見ていても、ある人は英語の勉強になって、ある人は何も学ばずスルーする。

日常生活を送る中で、ここに大きな違いが生じており、この違いが大きな差を生む結果となります。

おわりに

前回からの続きで思考力をテーマにしていますが、今回からは、俗に言う「頭のいい人」というお話です。

頭のいい人の思考はどういう風になっているかを参考に書いていきますので、みなさんのビジネスツールに役立てていければと思います。

日常生活の中でも、勉強できることは多々あります。

机や本だけを読むことが勉強ではないという事だけは覚えておきましょう。

 

復習

頭のよさについて今まで書いてきたことです。

今回は初回なので、次回から書いていきます。

 

 

参考文献



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