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食事の投資を始めるには、まずはビタミンやミネラルから始める!体の基礎を固めていく。

食事の投資を始めるには、まずはビタミンやミネラルから始める!体の基礎を固めていく。

この記事はこんな人におすすめ

  • 食事を改善したいけれど、どこから手をつけていいか悩んでいる
  • 生産性を上げる仕事をしたいけど、なかなかできないで困っている
フツオ
フツオ

普段食べているものでも、どんな栄養が含まれているのか、実はわからないんだよね。

食事は人間の身体を構成するといってもいいでしょう。その食事の内容で、体のパフォーマンスも変わったり、病気になったりもします。

食事は投資です。質の悪い投資をすれば、将来のリターンも得られませんが、質のいい投資をしていれば、中長期的にみれば効果は表れます。

このブログの信憑性

このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。

↓文章を読み上げてくれます(.WAV)

食事を選ぶ力で生産性が変わる!?

日本の労働生産性は、1970年来、40年以上にわたり先進国の中で低順位という状態が続いています。

現在、日本はワークスタイルの転換期にありますが、改革がうまく進んでいなないのは、この生産性の低さにあると考えることもできます。

生産性を上げるために、改善すべき点は多々あるかと思います。

働き手一人ひとりの栄養状態の改善も、間違いなくその一つとして挙げることができます。

頭がぼんやりしてだるい人と、常に体調もメンタルも頭の働きもフル回転の人とでは、生産性は格段に違います。

毎日の忙しさに流されてしまい、栄養のことはあまり考慮せず手を伸ばせばすぐに食べられるインスタントな食事をこれまで続けてきたかたも、今日からは口にするものは全て自分への投資になると考え、食べるものを考えながら選んでいきましょう。

引用:労働生産性の国際比較2020
サ・ラリー
サ・ラリー

投資とは、自分の資産を中長期的に利益を増やしていくことですね。

食事も同じということですね。長い将来を考えて、ってことですね。

masaる
masaる

食事は短期的には効果は見えてこないことが多いですが、投資なので長い目で自己投資をしていきましょう。

栄養を取るためにも、食べ物の成分は確認する

加工食品やインスタント食品、砂糖をたっぷり使った糖質過剰な食品が世の中にたくさんあふれています。なんの考えも意識もなく漫然と目の前のものを食べているだけでは、健康は守れないと考えてください。

どうしても忙しくて加工食品を食べざるを得ないという状況であれば、商品の裏側にある成分表示を見て、なるべく添加物の少ないものを選びましょう。

朝、時間がなくて朝食を抜いてしまったから、昼は品数の多い和定食にする。会食続きの週だったから、週末は野菜たっぷりのスープで胃腸を休ませる。

自分の口の中に入れるものを俯瞰(ふかん:広い視野で全体を把握)しつつ、食べるものの前後を考えながら「投資になる食事を選ぶ」だけで、食生活はかなり変わります。

そして、栄養状態の最適化を目指すとき、すぐに始めるべきなのが「ビタミン・ミネラルの積極的な摂取」です。

食事はもちろんですが、食事だけで十分な量を摂取することが困難な場合は、積極的にサプリメントを活かすなど、補給をしていきましょう。

ヤルキ
ヤルキ

ビタミンこそ正義!!

ミネラルこそジャスティス!!

masaる
masaる

というように偏った考え方は危険ですが、それでも現代社会人はビタミンとミネラルは不足しがちです。

体の基礎を作るのが、ビタミンとミネラル

ビタミンやミネラルは、家で言うところの一番大切な基礎の部分となります。イメージするとわかりますが、家も基礎の部分がグラグラだと、その上に立つ躯体(建物)も不安定で、最悪倒壊します。人間の身体も同様で、基礎が不安定だと身体の機能も上手く使えません。

具体的にいうと、基礎になる栄養素が不足すると、細胞の働きが制限され、生きていく力となるエネルギーの産生がうまくいかなくなっていきます。

「ダルイ」「疲れやすい」「手足が冷える」といった現代人に多くみられる不定愁訴(ふていしゅうそ:体調は悪いけど原因がわからない)は、実は細胞でのエネルギー産生に滞りが生じているというサインであることが多いです。

みなさんも「定期的に健康診断を受けているけど、血液検査でそのような指摘を受けたことはない」という方も多いでしょう。

一般的な健康診断でビタミン・ミネラルの摂取量まで細かくみることはまずありません。日本の医学部でも栄養学を学ぶことはほぼないようなので、栄養学に基づいた、しっかりとした栄養指導ができる医師もほぼいません。

国内における健康診断は、病気を見つけ出すためのもので、健康維持のためのものではないことがほとんどです。

ビタミン・ミネラルをはじめとした栄養素に過不足が見られたとしても、それが病気にならない範囲であれば問題視されることもありません

国(厚労省)が5年ごとに発表している「日本人の食事摂取基準」についても、そこで示している栄養素の数値は、病気にならないためのスレッスレの数値です。毎日を低空飛行で、ギリギリ墜落しない程度の状態を維持するためのものです。

「病気にならないこと」を求めるのなら、それでもかまわないのですが、食事の投資するということは、ハイパフォーマンスを実現する必要があります。

国の指針や栄養学に精通していない医師に任せては、それらは得られないと考えましょう。

誤解がないように言いますが、医師の中にも栄養学に詳しい方ももちろんいます。大事なのは、全部他人まかせでなく、自分自身でも勉強していく必要があるということです。

少年・少女
少年・少女

株でも債券でも、投資する時は勉強するよね。。食事も投資と考えるなら、勉強するのは必然だよね。

masaる
masaる

全てを他人に任せるのではなく、自分でも勉強して、健康をつくっていきましょう。

まとめ

日本は生産性が低いと長年言われ続けていますが、それを改善するには、食事の改善も必要になると考えることができます。常に高いパフォーマンスを発揮するには、食事からとる栄養を見直す必要があります。富裕層や経営者が高いパフォーマンスで仕事ができるのも、常に食事を気にかけているからです。

食事を改善する時には、まず手をつけるところは「ビタミンとミネラルの摂取」を意識しましょう。この2つは、体の基礎となる栄養素です。なんでもそうですが、基礎ができていなければその上にあるものも不安定になります。

食事の投資は短期間では改善しませんが、中長期的に見れば、必ずリターンはあります。身体を壊してから、健康に気を使うのでは遅いですからね。

復習編

masaる
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ここからは、このシリーズのまとめページに飛びます。

随時更新していきます。

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