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40代はプレイングマネージャーを目指せ!!GIVEの精神で稼ぎ方を若い世代に教えることが大事

40代はプレイングマネージャーを目指せ!!GIVEの精神で稼ぎ方を若い世代に教えることが大事

この記事はこんな人におすすめ

  • 40代ってどんな稼ぎ方を目指せばいいかわからない
  • 10代や20代で健康に気を使っていないとどうなるか知りたい
  • 自分で稼ぐよりも、誰かに稼いでもらうメリットを知りたい
masaる
masaる

お金の悩みは勉強で解決できます

40代では、30代までに経験してきたことが大きく反映され、稼いでいるか否か、同世代間でははっきりと違いが表れてきます。

いつまでも若々しくエネルギッシュな見た目な人は、今までもそういう行動をして稼いできたからです。

自分のことにも気を配りつつも、自分の代わりとなる人材を育て上げる世代である、いわゆるプレイングマネージャーと呼ばれる働き方をする、そんな世代です。

このブログの信憑性

このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。

不可能な目標を立てる、自分以外に頑張ってもらう

「自分のできる範囲で目標を立てる」こうアドバイスをすることが多いです。

ですが、稼ぐ人の思考回路は「目標は不可能なものをたてて当たり前」です。

特に40代以降では、この考え方は必然です。

年収300万円の人が年収500万円を目指すという目標を立てても、これは頑張れば達成できますし、年功序列の会社員であれば時間と共に自然に達成できます。

「自分の体を使って頑張れば達成できる」という目標はあまりよくありません。

「自分の体を使わず、他人の力を使って、いかに自分に現金をもたらすか」を考えるのが、稼ぐ人です。

10代の成功法則は、少し頑張れば手が届くゴールを設定することです。

ストレッチして手を伸ばせば届く目標設定を「ストレッチゴール」と呼びます。

「問題集を1日10ページやる」というノルマを、次の日は1日12ページやる」というのがストレッチゴールの考え方です。

テストでも、60点が合格ラインなら、80点取れるように頑張ります。

ですが、この考え方を40代まで続けていると、自己肯定感はでますが成功まで至ることは少ないでしょう。

自分が頑張るよりも、他人に頑張ってもらうという考え方にシフトしていきます。

1人で1億円稼ぐより、複数人で1億円稼ぐ方がよほど簡単です。

自分一人では1日に1万円稼ぐのが限界でも、100人に1,000円稼いでもらえば1日に10万円かせげます。

自分が休んでいても、お金が入ってくるビジネスを作りましょう。

フツオ
フツオ

いつまでもプレイヤーでいてはいけないということですね

masaる
masaる

自分でお金を稼ぎたかったら、チームを作るのが早いということです

無茶な行動が正しい

小学生あたりまでは、無茶をしないのが当たり前です。

そもそも、無茶かどうかの境界線があまりみえないでしょう。

ですが、人生は時には無茶をしないと、大きく変えることはできません

「起業して1億円規模のビジネスを立ち上げる」という目標は無茶なです。

ですが、多くの人の助けを借りれば、それは成功への近道になります。

起業経験のない人が「1兆円規模のビジネスを90日でつくる」という目標をたてても物理的に不可能でしょう。

起業経験がなくても「1兆円規模のビジネスを1,000人集めて1年で作り上げる」という目標のほうがはるかに現実的です。

つまり、不可能な目標をたてると、「自分一人の力では無理」ということに気が付きだします

規模が多ければ大きいほど、多くの人の支えが必要になってきます。

サ・ラリー
サ・ラリー

自分が働かないという意味ではないですよね、これ。

masaる
masaる

人に動いてもらって、自分にしかできないところを成し遂げるって感じです

自分よりも稼いでいる人に会いに行く

40代になると、同じ世代を見渡すと成功する人としない人がはっきり分かれてきます。

20代からずっと勉強を続けて、30代で開花る人と、20代から何もせず周りの環境に流されて何もしなかった人で分かれます。

成功した人(している人)は、元気がありエネルギッシュで、40代とは思えないくらい若いです。

何もしてこなかった人は、40代とは思えないくらい老け込んでいることが多いです。(元々老け顔という人もいますが)

20代から自分の人生は決まったような考えで安定的な行動しかしない人と、1度キリの人生を悔いなく行動していく人では、見た目からも違いが出てきます。

40代になっても、自分より稼いでいない人をみつけて安心しているのではいけません。

相手にも失礼です。

それよりも、年上年下関係なく、自分より稼いでいる人の話しを1on1で聞きましょう

成功した人の話しというのは、非常にためになりますし、特に自分の理想としている生活を構築している人であればなおさらです。

自分よりもレベルの高い人に積極的にかかわって、「自分との違い」を見つけることが重要です。

ただし、宝くじで稼いだ、FXで大儲けしたなど、再現性がない行動で稼いだ人の話しは身にならないので、ビジネスで稼いだ人に決めておきましょう。

フツオ
フツオ

宝くじなんて、飼うことはできても当てることはできませんからね

masaる
masaる

1on1で聞くと、思わぬ発見もあるのです

マネジメント能力を開花させる

20代や30代では、自分がプレイヤーとなって働いて稼ぐことが多いです。

実際、会社員でもこの年代だと自分が直接、動くことが多いです。

ですが、40代では自分がプレイヤーとして働くよりも、マネジメントをする働きをしたほうがずっといいです。

40代でいつまでもプレイヤーとしていると、体力的にもきつくなってきますし、なにより育てたい人材にも限りが出てきます。

自分1人が100人に教える(伝える)よりも、自分が育てた100人の弟子に各々100人の人に教えて(伝えて)もらうほうが、より多くの人が育ちます。

30代では、自分がプレイヤーとして稼ぐのは当たり前です。

40代では自分も働きながらも、自分の代わりに働いてくれる人や育てるという事にシフトしていきます。

いわゆる、プレイングマネージャーを目指すのが40代です。

会社員でも、上司が全てをやってくれるのは、部下としてはありがたいですが、それでは部下が育ちません。

もちろん、上司が部下に仕事を投げっぱなしというのもよくありません。

チームとしてビジネスが上手く回る仕組みを作っていくようにしましょう。

ガク・シュウ
ガク・シュウ

プレイヤーとマネージャーでは視点が違いますからね

masaる
masaる

そのための下積み世代での勉強が必要なんです

自分の取り分を減らして分身を増やす

つまるところ、40代というのは、稼ぐにしても自分の取り分は減らして、自分の分身に稼いでもらうのです。

自分で10万円を稼ぐより、10人の人に1万円を稼いでもらう道を進むのです。

自分でやる方が楽、稼ぎが減るから厳しくなる。

そう考えるのもしかたありません。

ですが、相手側にとっては、助け船になっていることが多いでしょう。

その人は、仕事が無くて悩んでいたり、稼ぎ方を知らなくて悩んでいるかもしれません。

誰かに感謝されるというのは、誰しも喜ばしいことです。

自分一人で稼ぎを独占するよりも、代理をみつけて稼ぎ方を教えて、感謝されるほうに喜びを感じると思います。

自分の取り分を減らして分身を増やした方が、結果的に自分だけでやっていた時よりも幸福感は高いはずです。

いわゆる、他人へのGIVEの精神が大切です。

ですが、相手がもし搾取することしか考えていないのであれば、すんなりと手を切りましょう。

それは、あなたの代わりには到底なりえないはずです。

名探偵
名探偵

仕事を与えることは否定的ととらえる人は多いですね

masaる
masaる

特に会社員だと、余計な仕事を増やして、なんて思う人は多いですね

お金と時間なら、時間を優先する

お金と時間はどちらが大切でしょうか?

これは、いうまでもなく「時間」ですね。

稼いでいない人は、お金という答えを選択する人は多いですが、時間がないとお金を生み出すことはできません

最近はよく、「時短」という言葉をよく聞くようになりました。

お掃除ロボット、乾燥機能付きドラム式洗濯機、事務代行サービス。

いずれも時間を節約してくれるものです。

時間を節約すればその分稼ぐ時間が増え、結果的に大きく稼げることに繋がります。

40代で目の前のお金に飛びつくのではなく、時間を生み出す仕組みづくりにリソースをさきましょう。

時短家電は便利だぞ!

masaる
masaる

家電なので、メンテナンスは定期的に行ってくださいね

自分の体こそが資本であるため、健康が第一

10代や20代では、多少夜更かししても、翌日でもまだまだ元気でいられます。

しかし、30代~40代以降になると、知らない間に無理ができなくなっていたり、翌日に影響が残ったりします。

40代では、特に体への健康に気を使いましょう

というのも、いくら時間を節約して稼いでも、自分の体が動かなければ全く意味がありません。

むしろ、死んでしまっては本末転倒です。

40代のうちから「健康寿命を延ばす体」を心がけましょう。

睡眠時間を確保する、お酒を控える(やめる)、タバコを吸わない、定期的な運動をするといったことです。

他の人に働いてもらう仕組みを作れれば、その分健康に時間を使うこともできます。

健康寿命を延ばすことが、40代の仕事になっていきます。

おあばさん
おあばさん

自分のカラダが動く時間を作るという事ね

masaる
masaる

治療するために稼いだお金をぶっこむことにならないように。

50代以降には何もしないでいい仕組みをつくる

40代では差が出やすい年代です。

それは、仕事での実績でも、健康面でもです。

40代ではプレイングマネージャーとして、自分も頑張りつつも自分以外の人にも頑張ってもらう仕組みづくりがテーマの世代です。

次の世代の50代では、完全に「マネージャー」としてのステージになります。

仕組みを作り、極論、自分以外は何もしないでいいというのが理想です。

そのために、40代のうちにマネージャーの仕事に慣れて置き、いつプレイヤーを引退してもいい状態を作ります。

50代でもまだ現役でバリバリ働くのも素晴らしいですが、その仕事を若い世代に譲るのも仕事です。

50代で自由な時間を作るためにも、40代のうちに仕組みを作っていきます。

フツオ
フツオ

働かないおじさんとは違うということですね

masaる
masaる

マネージャーは管理するのが仕事です。部下が優秀なら、結果そうなりますね。

まとめ・個人的所感

masaる
masaる

40代にもなると、健康面や仕事面など、今まで積み重ねてきたものが大きく反映されます。

積極的に行動してきた人は40代でも若く見えますし、そうでない人は老けて見えたりします。

50代で自由でいるためにも、今から対策をしておきましょう

お金持ちの思考についてのまとめです。

  • 不可能な目標を立てることで、自分以外の力が必要だと実感する
  • 無茶な行動はエネルギッシュな人生にしてくれる
  • 自分よりも稼いでいる人の話しを聞き、稼いでいない人をみて安堵しない
  • マネジメント能力も開花させる
  • 自分が直接稼ぐよりも、代わりに稼いでもらう
  • 時間とお金をなら、時間を優先する
  • 健康を意識して、健康寿命を延ばす土台を作っていく
  • 50代以降に自由な時間を作るために仕組みを作っていく

復習編

masaる
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