この記事はこんな人におすすめ
- ミスが続いて自分の仕事のできなさに悩んでいる
- 自分の不得意な部分を克服したいかどうか悩んでいる
- 今が辛く、どうやったら楽になれるか知りたい
結論は、自分を責めすぎずに許すこと
仕事でミスをしたり、あるいは上司から怒られることが嫌でミスを認めないことはあるかと思います。
ミスは相手に迷惑をかけてしまう、ミスすると必要以上に怒鳴られる。
しかし、ミス自体は誰でも起こり得ますし、防ごうと思っても100%防げるものではありません。
ミスしたことで自分を責めすぎると、さらなるミスを呼び、果ては自尊心までもが傷つきます。
ミスをすることは成功へ近道だと受け止め、自分自身にポジティブな言葉を投げかけましょう。
自分自身に寛大になることが、ミスを防ぐ近道となり、より充実した生活や仕事に取り組めます。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
ミスをしても自分を責めるのはやめましょう。
「自分はバカだ」「自分はできない」なんて自身を非難をすると、自分自身を否定することになり、更なるミスを生み出します。
反対に「大丈夫、たいしたことはない」と心の中で自分にやさしく声をかけよう。
自分にやさしくできると、自分が間違えた判断をしたときに余裕をもって振り返ることができます。
誰にだって判断ミスはあります。
しかし、それはわざとではないです。
ミスをすることは正常だと考え、自分の犯したミスはたとえ重大なものであろうと、100%自分で許せることを忘れないようにしましょう。
自分を追い込みすぎてもロクな考えができなくなるんですね
なぜミスが起きたのか、という思考まで持っていけるとGood
ひとつの物事に意識を集中すると効果は広がります。
例えば、相手の長所をほめればその人の長所は磨きがかかり、逆に粗探しをすればいくらでも見つかります。
自分の長所と自分の人生で恵まれている部分にいつも意識をしましょう。
得意であることがさらに得意となり、恵まれた部分はさらに広がります。
不得意なんてほっておけばいいんだな
社会人なら、得意なことで生き残りましょう
仕事をしていると、こちらが都合が悪いと思っているのに、自分の仕事を押し付けてくる人がいます。
その人の要求を受け入れると結局、こちらが憤りを感じたり、相手の犠牲になったように感じたりします。
頼まれごとをされたときの状況から逃げようと、断る理由を考えてもうまくいかないことは多い。
相手が口が上手く、理論的に説得してくれば尚更です。
断るときはシンプルに「私をそれはやりたくない」と、ハッキリ言いきることです。
理由なんて必要ありません。
相手がこちらに要求を押し付けてくることに疑問を感じないように、こちらも相手の要求をハッキリ断ることに疑問を感じる必要はありません。
やりたくない、以上!で断ろう
飲み会なんかも同じですね
相手を不愉快な気分にさせるため、わざと嫌なことを言う人はいます。
社会の中では、相手を極度に非難したり、粗探しのようにダメ出しをしてくる人と出会うこともあるでしょう。
ただ、こういう人には本来、同情をしてあげる必要があります。
不愉快な人は、攻撃しやすい人を見つけると、その人をけなして気分を悪くさせてやろうと考える不幸な習性を持っています。
不幸な習性は、ただ単に、自分が優越感に浸るため、自分の自尊心の不足を補うために行う。
不愉快な人の言うことをいちいち真に受け、腹を立てたり気分を害するとそれこそ相手の思うつぼ。
自分自身に余裕が持てるまで相手にしないか、避けるのがベストです。
上手く言い換えそうというのは逆効果なので、適当に相槌をうつ、何も言わずに微笑む等で乗り切りましょう。
相手の自尊心を高めるために自分が犠牲になる必要はありません。
攻撃的な人は触れないようにするのか
不愉快な人と席が隣なら、いっそ席替えを所望しましょう
育った環境によっては、私たちは子どものころから特定の人たちを敬うように教え込まれてきています。
知識、学歴、肩書、名声や財産などを持つ人は優秀で賞賛しましょうと意識させられたかもしれません。
たしかに、持っている人と持っていない人が異なっていることは事実です。
しかし、必ずしも人格的な人だったり優れた人材であるとは限りません。
あくまでも上辺だけの区別に過ぎず、尊敬をする基準としてはあいまいなものです。
地位、役職や資産を持っているからと言って受動的に尊敬するのは止めましょう。
その人自身の積み重ねを見るのが大切ってことか
会社の社長でも、ホワイトとブラックがいることを考えましょう
「人生で確実に失敗を回避する方法」という本が出版されていればいいのですが、残念ながらこのようなものはありません。
私たちは数えきれないほどの失敗、取り返しのつかないような失敗をしてしまいます。
失敗して失意の底にあるときは気がつきませんが、学ぶためには失敗することはとても重要です。
失敗は貴重なことを学ぶいい機会です。
自分には失敗する自由があると、考え方を変えてみましょう。
そうすれば、スキルを身につけ、成功の可能性が着実に高くなります。
致命傷を負わなければ失敗は成功のチャンスってことね
前述の自分のミスを許すのも、失敗から学ぶためですね
多くの人は自分が間違いや失敗をするという事実を認めたがらない。
それは、自分を責める気持ちにもう嫌と言うほど苦しめられているので、これ以上苦しみたくないからです。
自分が間違っていることを知ると、どうしても苦痛を感じます。
しかし、そんなに固くならず、自分が間違っているなら堂々と認めたほうが楽に生きられます。
しょっちゅう失敗しているからと言って、世間から孤立することはありません。
いつも正しい人がより優れた人にはならないのと同様に、失敗しても人間的に劣っていることにはなりません。
間違いを起こすということは人間的であり、間違いを認めることは人間的に円熟している証拠です。
「またやっちゃった~」って素直に受け止めろってことか
自分がきちんと取り組んで失敗したなら、それはそれで許しましょう
自分かどれだけ幸せ化は人生観次第です。
幸せとは、あくまでも自発的に生み出される心の心理状態のことを指します。
どれくらい幸せを感じられるかは練習することで増やせます。
毎日5分間、幸せを意識的に感じる練習をしてみましょう。
理由は必要なく、幸せな気分になってみるのです。
自分の人生で幸せだった日のことを思い出してみましょう。
そのとき、どんな気分だったか、その時の気分をもう一度体験してみます。
この練習を日常的におこなうことで、あなたは幸せになりたい時になれて、毎日をより幸福に生きられます。
幸せは自尊心と同じく、自身の責任です。
最終的には、自分の心の持ちようで幸せになります。
幸せは他人から与えられるものではないのか
主体的に幸せになりましょう!
自分に向かって自分のことを話すときは、常にプラスの言葉を使いましょう。
自己批判をしている時は、理由を問わず今すぐ止めてください。
人間は完璧でない以上、それを問題視していったい何の意味があるのでしょうか。
自分をけなす言葉は、自分の短所ばかりを強調し、自分の長所を無視することになります。
あなた自身に責任はなくても、あなたを責めてくる人は世の中にいます。
だったら、自分のことくらい、ポジティブに自身に話しかけてもいいのではないでしょうか。
「よくやった」「こういう発想ができるなんて」「こんなレベルのことができた」「このスタイルが自分の最適解」
と、励ましましょう。
長所を活かすために短所は無視しろ!
自身で自尊心を傷つける意味はないです
自分に寛大になることはチャンスを広げます
自分を鼓舞すると視点が広がり新しい気づきを得られます
うまくいっている人が考えることのまとめです。
- 自分がミスをしても必要以上に責めない
- 自分の長所に目を向ける
- 断るときは理由なくハッキリと
- 不愉快な人は愛想笑いでスルーする
- 地位や財産を持っていても人格者とは限らない
- 失敗は成功へと近づく近道だと受け止める
- 間違いをしても堂々と認める
- 幸福感は主体的に上げられる
- 自分のことは自分で鼓舞できる
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