お知らせ

分かりやすい説明は、何について説明をするのか「タイトル」をつけること肝心!

目標を設定するための大切な事

説明をするとき以外もそうなのですが、何かをするときには必ず目標を設定してから手段に移ることになります。

この目標設定があいまいであると、何のためにやっているのか、相手が求めているものがよく分からないで実行することになります。

何をしたいのか、何を伝えたいのかを掘り下げることこそ、説明力を上げるチャンスとなります。

↓文章を読み上げてくれます(.WAV)

何を伝えたいかを徹底的に考えることで、説明力を身につける

説明をうまくするためには、この目標(目的)をしっかり持つことが大切です。

説明に関しては、「相手がすでに知っている知識」と自分が話したい「相手にとっての未知の知識」とを結びつけることで上手に伝えることができます。

要は、相手が既に知っている知識が手段で、相手にとって未知の知識が目標となります。

何を伝えたいのかをより徹底的に考えれば、おのずと手段も見えてきます。

先に「どう伝えるか」を考えても、何の意味もありません。

たとえば、自分が観た映画のことを伝えたいと思ったとき(鬼滅の刃 無限列車編とかを想像してみましょう)「このシーンがよかった」「この描写がよかった」と伝えても、その映画の魅力はよく伝わりません。

それよりも「この映画はこういう映画だったんだ」という、映画全般を通して言えるメッセージを伝えたほうが伝わりやすくなります。

「準主役のキャラがカッコいい」と言うよりも、「強者としての生きざまを考えさせる映画」といったほうが、なるほどなーと理解されやすくなります。

映画でもなんでも、ついつい中身を語ろうとし過ぎることが多くなります。

人に何かを説明するときに「こういうエピソードは面白いはず」とか「こんな話が中身に盛り込まれていればウケル」とか、そういうことを考えがちなのです。

しかし、これらは全て手段でしかありません。そんなものは後回しにして、真に先に伝えるべきは「目的」です。

この話を聞いた人に、この文章を読んだ人に、どんなことを伝えたいのかを一言で表す必要があります。

目的が先で手段は後。目的をしっかりさせれば、手段もおのずとついてくる

どんなことを実行するにしても、まずはこれが基本となります。

目的のないたとえ話には意味がなくなる

たとえ話が上手な人は、話しが上手ですが、この例えが下手な場合は、あまり面白くありません。

非常に伝わりやすくて面白いたとえ話を思いついたとしましょう。または、面白い雑学を知ったとします。

ですが、これは適切なタイミングで使わないと、何の意味もなくなってしまいます。

いくら面白くても「え、それ今言う?」とか「面白い例えだけど、だから?」と思われてしまいます。

仮に、普通の雑談をしているときに、いきなり「ジャンヌ・ダルクは昔は全然評価されていなかったけど、死んでから500年以上経ってからやっと評価されたんだよ」と脈絡もなく語りだしたら、相手は「そう、んで、それで?」と思うはずです。

以前、CMで「豆しば」というキャラクターが、いきなり雑学を語りだすというものがありましたが、ちょうどそんな感じです。確かに面白いのですが、CMでいきなり言われても・・・と思う人も少なくなかったと思います。(豆しば自体を否定するわけではありません。かわいいキャラクターですね♪)

その例え自体がおもしろいことと、雑学自体のクオリティが高いことと説明の伝わりやすさには、何の関係もありません。

例え話しというのは、伝えたいことがあって、そのために存在するものです。

業務中でも、上司に報告する時や、同僚に相談する時も「〇〇についてなんですが」とタイトルをつけると話しやすいですよね。いきなり「これはこうするべきですか?」と言われても、相手は「何の話し?」と思います。

説明がうまくなりたいなら、目的=タイトルをしっかり持てばいい

上記のことを、なんとなくわかるけど具体的にどうすればいいのかという疑問が出るかと思います。

その答えは簡単で、自分がこれからする話に、タイトルをつければいいだけです。(ブログでは毎回タイトルがついていると思いますが、そんな感じです)

タイトルとは、これからどういう内容を語るかを示す「旗印」のようなものです。

今からこれを語りますという宣言のようなものです。

最初に考えるべきなのは、自分の説明の「タイトル」、つまりこれから自分が何について説明をするのかということです。まずはタイトル(目的)がないと、方向性が定まらないということです。

先ほどのジャンヌダルクの話しでは、「人からの評価なんて気にするな」というタイトルの話しの中で、「ジャンヌダルクは死後500年以上経過してから評価された。時代や文化によって人からの評価なんて変わっていくものだから、他人からどう思われているかなんて気にするだけ時間の無駄だよ」という脈絡なら、多くの人は理解を得られるかと思います。

このように、タイトルがあって初めて中身が活かされます。

この順番を間違いないようにしましょう。

タイトルという目的を決めてから、手段を選ばなければなりません。

もう少し突っ込むと、何かを説明する前には、説明することに「タイトル」をつけるということです。

ブログでもそうなのですが、タイトルは非常に重要で、例えばブログを作成する中で、タイトルを一番意識する人も中にはいます。

というのも、ネット記事やブログでは、タイトルが9割以上という格言があります。

どんなにいい中身でも、タイトルでその記事のことを理解してもらえなければ、読んですらもらえません。

Yahoo!ニュースなんかでも、気になるタイトルがあれば読んでみたくなるかと思いますが、もしタイトルで失敗すれば、検索にすら引っかからないです。

ちなみにですが、私もタイトルは意識していますが、意識しているからと言って、必ずしもすべてのブログのタイトルが素晴らしいものになるかというと、そうでもないというのが私の現実です。

おわりに

説明をするときに例えば話しをするとわかりやすくなりますが、なんの脈絡もなくいきなりどや顔で、その話題と無関係な例えを語りだしても、効果はありません。

説明の中で、分かりにくい説明や補足説明をするときに、その時に見合った例えばなしを紹介するタイミングがあれば、そこで話すのが一番効果的となります。

説明を上手くなりたいという場合は、まず、最初に話題のタイトルを決めてから話し始めれば、話しの方向性も定まり、中身も生かされるようになります。

 

復習

頭のよさについて今まで書いてきたことです。

日常の解像度

普段の生活の中からでも、常に感度を上げている人はそこから知識を増やすことができます。身の回りのことをはっきりとみることで、自分で疑問を持つことができ、そこから考えを掘り下げていくことができます。

日常生活を常に「解像度の高いカメラ」でみているようなものです。

日常の解像度のあげ方

例えば、牛乳を例にとってみると、東京に住んでいる場合は生産地「群馬県」「千葉県」と書いてあります。牛乳は北海道とイメージがありますが、なぜなのでしょうか。

答えは小学生の社会の授業でならった「近郊農業」です。鮮度が大切な食糧は、近くで生産して輸送した方がコスパもいいですからね。

このように、日常生活の中にあるものからでも知識を増やす機会になります。これは、ビジネスにも役に立つ方法です。

覚えやすいものと覚えにくいものは人それぞれ

頭のいい人でも、全てのことを覚えられるわけではありません。

九九の段を覚えるのが得意な人と苦手な人がいるように、記憶力は人によって違います。

記憶するには関連付けておぼえると楽

物事(漢字や英単語も)にはなぜそうなったのかという背景や、歴史で言えばその出来事の前後の脈絡があります。

丸暗記でなく背景や脈絡を知ることで、記憶をしやすくなります。

記憶するにしても、頭の中を整理しながら覚えると記憶しやすいです

なんでもかんでも関連付けて覚えると言うよりは、きちんと頭の中を整理しながら覚えると、より記憶しやすくなります。

覚えるときも、クローゼットの中を整頓するがごとく、最小限の物だけを収納するように覚えてみましょう。

そのコツとしては、同じものでも違った角度でみることで、覚えやすい解釈を得ることができます。

原因があって結果が存在するため、「なぜ」という疑問を常に持ち続ける

物事には原因があって結果があるのですが、世の中のほとんどのものは結果しか見えていません。

それをいきなり覚えようとしても中々覚えられないので、まずは原因を追究するところからはじめると、理由を知ることで物事の記憶する力がついてきます。

原因を調べるための具体的な方法4つのコツ

  1. 特徴的な言葉や数字の原因を探す
  2. その言葉、数字を使って「何故」と考える
  3. その数字、言葉の背景を調べる
  4. 「何故」に対する解答を考える

これらを基にして、原因思考法を実践してみましょう。

他の物事に関連付けて覚える

関連付けて覚えることができれば、そのことを覚えやすく忘れにくくなります。

そして、記憶する努力も、最小限の力で最大限の成果を発揮することができます。

一つ覚えればまた一つ、関連付けて頭の中を整理して覚えることで、思い出すときも一つ思い出せば芋づる式に思い出すことも可能です。

具体的な関連付けるやりかた

  1. ノートやメモ用紙を用意し、一番上に「原因」と書く
  2. 原因から派生する結果を書く
  3. 原因と結果をつなげる
  4. そのノートをとっておき、他の結果と結びつけられるようにする

要約する力である要約力こそが頭の整理がよくできる人

人の話しを聞いたり、本を読んだりしたときに、その内容をまとめることができる要約する力もまた、頭のいい人と言われます。

要約するという事は、無駄なところを削ぎ落して必要なところだけを残すという力になります。

つまり、大事なところ、言いたいところを理解する力があるので、これができる人は重宝します。

要約をするためのプロセス

  • 具体的な中身に入る前に、それに至る流れを理解する
  • その流れの中で、具体的な中身がどのように位置づけられるかを考える
  • この2つのプロセスの中で、重要なポイントを探し、マーカーを引くようにその点を重点的にみて、覚えて、まとめる

自己紹介は要約する力を発揮できる

自分自身を紹介する自己紹介、多くの方が経験していますが、短い数十秒、長くて1分で自分のことを相手に伝える行為となります。

就職活動では、この自己紹介の良し悪しで自分の未来が決まると言っても過言ではありません。

20年以上生きてきた経験を、たったの数十秒にまとめて話すのですから、最も言いたいことだけを言うしかない場面です。

自分の根幹をなしている「背景」や「元」になることを話すと、相手によく伝わります。

上流探しをするコツ

①その言葉の定義をはっきりさせる

②そもそもどうしてなのかを探してみる

③その前に何があるかを考える

この3つを踏まえながら考えてみる。

上流と下流が繋がったときに、要約が成立する

下流(結果)と上流(背景)をつなげることで要約することができます。

しかし、上流が1つでも、下流が1つとは限らず、同じ背景でも、結果は複数になることが多いです。

また、本や文章では、最初と最後の部分にこそ、上流と下流となる要素が詰まっているので、そこが重要な部分になります。

要約づくりの具体的な方法

①流れ探しの中でみつけた上流の中から、キーワードのみを抽出する

②そのキーワードと、要約したい事項がリンクする部分を考えて、つなぎ合わせる

③つながったキーワードを使って上流の説明をしつつ、事項を説明する

要約力や記憶力だけでなく、それを説明する説明力も重要

自分が記憶するために要約しても、それを誰かに説明(アウトプット)できるようにするための「説明力」も重要になります。

説明が上手な人は、相手の立場や目線にたって、説明してくれます。つまり、説明を受ける側が理解できるように説明してくれるのです。

人は自分が知っている物事は理解しやすいですが、知らないものについては理解できません。新しいものを説明する時や企画を立てるときでも、相手の知っているもので例えて説明すると、より理解されやすいです。

説明上手な人は、例え話しも上手。説明力の大切さ

人が物事を理解するためには、自分の知っている知識と結びつけることが重要です。

そして、人に物事を説明する時は、相手の知っている既知情報と自分の話したい未知情報をつなげる必要があります。

その代表例として、一般的な物事や、相手が知っている例える話しをすることで、つなげられます。

目標を設定しても手段ばかりに囚われては、結果に結びつかない

目標と手段、どちらが大切かというと目標の方が大切です。

目標を達成するために手段があるのですが、手段にはテクニックや技術を使うことが多いので、こちらに焦点を当ててしまいがちです。

しかし、手段ばかり重視していると、目標があいまいになってしまい結果が出にくくなります。

必ず、目標を抽象的ではなく明確に設定し(細かく設定する)、手段は二の次と考えましょう。

参考文献



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