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おこづかいの渡し方と、使い方のルールを決めて、稼ぐ力、使う力、貯める力を身につけていく

おこづかいの使い方とルール

おこづかいの金額きめたら、つぎはおこづかいのあげ方について疑問が出てくると思います。

おこづかいについてのあげ方は①定額②報酬③混合の3つのタイプがあります。

子どもの現状に合わせてあげ方を選んでいきましょう。

↓文章を読み上げてくれます(.WAV)

定額型:毎月一定の金額のみをあげる

メリット

毎月のおこづかい額が一定なので、あげるほうももらうほうも、管理をしやすいということです。

デメリット

話し合って決めているので「今月はおこづかいを減らす」「この前いたずらしかたらおこづかい減額します」といった理由はききません。

これはサラリーマンと同じで、少し仕事がミスしたから給料を減らされる、ということはないのと同義ですので、親もそれなりの覚悟をして渡す必要があります。

話しはそれますが、いくら働いても給料が上がらないし、休みもとれない会社は一度転職を考えたほうがいいかもしれません。

報酬型:お手伝いの対価としておこづかいを決める

お風呂掃除をしたら100円、お皿洗いをしたら100円、肩たたきで50円など、そういったものです。

メリット

お金は仕事の対価だということが実感しやすいです。働かざるもの食うべからずということですね。(実際食費は親負担だと思いますが)

もし子どもが将来、社長や個人として働こうと夢見ている場合は、働かなければ何も得られないということ、そして働らくほど収入が増えるということを学べる機会となります。

デメリット

たとえば「それとって」とお願いをしたときに「いくらくれる?」なんて言われかねないこともあります。

これでは将来、お金をコントロールするどころか、お金の亡者になりかねません。

なんでもかんでも「お金に換算」するようになったらたまりません。お金以外のつながりや信頼関係があるということも教えていきましょう。

また、どんな手伝いにはいくら、ということを最初の話し合いできめておくといいでしょう。

さらに、お手づだいのモチベーションが下がってしまうと続かなくなってしまいます。

子どもが成長するとやらなくなってしまったりするので、成長の過程に合わせたお手伝いをお願いする必要があります。

なんのために報酬が支払われるのかを覚えてもらう

親と子、家族として気持ちよく暮らすために当然の仕事に関しては、お金は発生しないというルールを決めるのもいいでしょう。

たとえば、ペットの餌あげ、トイレシートの交換、整理整頓など、そういったものです。

親がちょっと面倒なことや手が回らないことをリストアップして、その中から子どもができそうなこと、やってもらいたいことを話し合って決めていくといいでしょう。

混合型:定額型と報酬型を合算したもの。

報酬型から定額型へ移行していくときに知っておくと便利な方法です。

家庭には色々な基準や考え方があると思います。

話し合って決めた後、一度決めたことはしばらく試してみましょう。

気を付けなければいけないのは、他の家庭と比較しないということです。「うちはうち、よそはよそ」ということを貫きましょう。(参考程度に聞くのは大丈夫です)

一例として、「報酬型→混合型→定額型」と、年齢が上がるについれて移行することもあります。

中学生くらいからは、ある程度まとまった金額が一定量ほしいと思うので、最終的には「定額型」で落ち着いたということです。

小学生の高学年や中学生くらいになると「数十円」というおこづかいに興味がなくなりますからね。確かに数十円も大事ですが、子どもの成長に見合った金額にしましょう。

おこづかいのルールを決める

おこづかいの金額を決めたら、使い方も話し合って決めるようにしましょう。

おこづかいを自分で使うお金の計画を立てることです。

貯金枠:半年~1年、もしくはそれ以上の期間、頑張って貯める枠

いつか何か欲しくなった時のために準備しておく、という風に促すのがいいと思います。

理想は「〇をいつ頃に買いたいから△円を貯めたい」と具体的にすることですが、小さい頃はそこまでできません。

今後、少し高価なものを欲しがった時に、買っていいかどうか親としては迷います。

そんなときに切り札とも使えるのがこの貯金枠です。

あのゲーム欲しいと、子どもが言い出した時、貯金が100円だったとします。そしたら、その貯金を「1カ月で200円にしてみたら、本当に欲しいならできるか?」と提案します。

もしくは「2000円まで貯めよう。そこまで貯められたら、残りは親が出したあげる」と提案してみるのもいいですね。

貯められたらそれなりの努力をしたということですし、それくらいほしい想いも強いということ。そういうときに「ここまでできたから買ってあげる」という指標にもなりますし、コツコツ貯める習慣にもなります。

ありがとう枠、プレゼント枠:誰かの役にたつための枠

家族やお友達の誕生日プレゼント、寄付など、人のために使う「感謝」のお金です。

お金は「ありがとう」と交換するものだと、子どもに伝えるための物です。

コンビニで買い物をしたときに、店員さんは「ありがとうございました」と言います。

私たちもその物がほしくてお金を使って、「物」に交換しています。

お金が行き交うところで、ありがとうという言葉も行き交っています。

それを教えるためにも、ありがとう枠は重要です。

たしかに、ありがとうを言うことで、周囲の人がみんな幸せになるわけではありません。

でも不幸になる人やいやな気持ちになる人は、決していません。

お金は、ありがとうの対価で、それはすばらしいものだと、子どもに伝えましょう。

自分枠:生活の中で、必要に応じて買うもの枠

おもちゃ、ジュース、おやつ、筆記用具など、自分が欲しいと思って買うものです。

学校で使う文房具などは、自分で買うか、おうちの人が支払うのか、など家族で決めるといいでしょう。

この枠の予算については、おうちの人は一切口出し厳禁です。渡した以上は子どものお金となります。

おわりに

子どものおこづかいのあげ方には三種類のやり方があります。

話し合って決めた後は、子どもの成長にも合わせて、1年に1回くらいはおこづかいについて話し合って、内容を更新していきましょう。

そして、おこづかいの用途についても、話し合いましょう。

一定のルールを作っておくことで、子どもの「お金を使う力、貯める力」というのを磨いていきましょう。

 

参考文献

 


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