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やる気で全ての行動が決まる。神経心理ピラミッドで仕事の結果を振り返って原因を探す

やる気で全ての行動が決まる。神経心理ピラミッドで仕事の結果を振り返って原因を探す

この記事はこんな人におすすめ

  • 行動したくてもやる気が引き起こせなくてどうしたらいいかわからない
  • モチベーションが維持しなくて悩んでいるがどうしたらいいかわからない
  • 仕事でミスが多いが何が原因かわからず悩んでいる
masaる
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結論は、やる気が行動力の全て

仕事でミスをしたり、あるいは他人がミスをしたりするのを見つけるのはよくあることです。

ミスをした場合、原因を振り返る必要がありますが、この時の指標になるのが神経心理ピラミッド。

どんなに優秀な人物でも、精神的に疲れていてもやはりミスが出ますし、疲れていなくても集中力や注意力がないとミスは起きます。

原因を探ることで対策をすることができますが、そもそも人間の行動の根幹となるのは「やる気」があるかないかです。

やる気が発揮される条件やモチベーションを維持するためのコツを知ることで、仕事の生産性や自分の能力を大きく発揮することができるようになります。

※自分の認知特性を知るにはここからどうぞ!

このブログの信憑性

このブログは、以下の書籍を参考(引用)に、自分の考えと経験を加えながら書いています。

神経心理ピラミッドが能力発揮を左右する

人間の思考・行動においての基本的なことは、どんなに能力が高くても、発揮されるには順番があるということです。

リハビリテーション学には「神経心理ピラミッド」という理論があります。

神経心理ピラミッドは脳外傷や脳出血などによって脳の前頭葉を損傷してしまった患者の認知機能回復を図るために作られたものです。

前頭葉は思考や行動を担う部位です。

そのため、人の能力の多くは前頭葉が関与します。

前頭葉の機能を回復ができれば、能力を上げられることを意味するので、神経心理ピラミッドは全ての人に当てはめることができます。

この考え方は、仕事や勉強などの日常生活にも応用することができるでしょう。

また、ピラミッドの左斜面には「気づき」、右斜面には「理解」があります。

下位項目から上位項目に向かって気づきと理解が増すほど、上位項目への意識や能力が高まるという意味です。

意欲的な行動をとるための心理を理解するってことか

masaる
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自分をコントロールするには、と考えてみましょう

①取り組む意欲

元気で健康的な身体があったとしても、意欲がなければ脳は働きません

②覚醒と心的なエネルギー

身体が元気で、意欲はあるけど、神経(精神)が疲れてしまっている状態では脳は機能しません

精神的に元気というのは、心的エネルギーがあり、脳がきちんと起きて、物事を視る目が働くことです。

③抑制と発動性

抑制とは、自分の持っているエネルギーを過不足なく適度にコントロールする力で、発動性は行動することです。

元気なからだと精神、意欲が整ったところではじめて脳は働きだし、行動へとつなげられます。

④注意力と集中力

物事に対して注意や集中を向けることができて情報の認知ができます。

視覚的ワーキングメモリーや聴覚的ワーキングメモリーのほか、言語操作力、数操作力、推論力、空間認知力、視覚認知力や聴覚認知力といった物事を認知する能力が働くには、注意力と集中力が必要です。

⑤コミュニケーションと情報処理

注意力・集中力を持って情報を認知したら、適正な早さと正確さで処理します。

情報は自分だけでなく、周囲とのコミュニケーションを持って伝達する必要があります。

⑥記憶

経験記憶は何かのときに思い出さなければ能力になりません

蓄積された記憶が活かされるのは、情報を処理された後になります。

⑦論理的な思考と遂行機能

情報を認知し、過去の経験と結びつけていくことで、考えをまとめたり発想したりすることが可能です。

遂行機能が同位置にあるのは、目標を決め、必要な情報を整理し、計画し、段取りを考え、実行して結果を確認するという一連の作業を円滑に行うための機能だからです。

⑧受容と自己同一性

論理的思考と遂行機能までが、人の認知機能の構造といえます。

神経心理ピラミッドは脳損傷の患者用に使われるため、頂上には需要と自己同一性が位置しています。

受傷による事故の認知の変容や制限などの障害を受け入れ、障害が自分にあることを認める意味で、受容と自己同一性は用いられます。

何かにつまづいた時は根本的原因から取り除く

神経心理ピラミッドがピラミッドの形をしているのは、下位の機能に問題があると、その上位にある機能もつまづくことになります。

逆に上位の機能のつまづきは、その機能の問題だけではなく、その下の機能に問題が隠されている可能性があると言えます。

例えば、段取りが悪くて仕事の作業が進まないのは、段取りの悪さに問題があるとは言えません。

その下位にある集中力が足りないのか、作業記憶が悪いのか、そもそも意欲がないという原因が考えられます。

情報処理に問題なくても、意欲や集中がなければ作業がはかどらないのは当然です。

普段、うっすらと分かっている人も多いですが、ピラミッドを意識して日常生活を過ごすと、問題が起こったときに対処がしやすくなります。

自分の認知行動を理解することで、対策を考える事もできます。

やる気がないと何も始まらないってことか

masaる
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やる気がある人は、自分の健康状態からみていきましょう

大抵のことはやる気が左右する

人の意欲というのは、他人から言われて発揮することは少ないでしょう。

子どもの時に親から「勉強しな」と言われて、素直にやる気を出して机に向かった人は多くないかと思います。

いくら能力が整っていても、やる気がなければ行動に移すことすらできません。

社会人になっても、面倒な仕事はつい後回しにしてしまいがちです。

しかし、「今日はこれを終わらせる」と自ら意気込んで仕事に取り組むと、集中力を発揮し、効率的にこなすことができます。

これは、自分が趣味に打ち込むことも同じです。

誰もが自分の好きなことであれば、やる気は生まれ、楽しくやることができるでしょう。

やる気は自分から出させないといけないんだな

masaる
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社会では部下のやる気を引き出す仕掛けをつくるのも上司の仕事です

ご褒美があると頑張れる

能力を伸ばすときには、モチベーションは欠かせません。

つまり、能力向上に見合った「報酬」があると頑張れるということです。

社会人であれば、お金がイメージがつきやすいでしょう。

必要な仕事をすれば、その対価としてお金がもらえますし、社会の中ではお金は非常に重要な価値があります。

子どもであればお菓子やおもちゃ、動物であればエサがご褒美に当たるでしょう。

お金やモノ以外での報酬だと「社会的報酬」があります。

周囲から認められたり、地位や名声の獲得が当たります。

誰かから褒められると言ったことも、社会的報酬となります。

行動とそれに対する報酬との因果関係がわかる、ある一定の値脳を持つ生き物であれば、何かをして報酬を得られると、その行動を繰り返します。

心理学的には報酬のことを「強化子(きょうかし)」といい、これによって行動が強化されるという表現は、行動分析療法でよく用いられます。

報酬があるということは、神経心理ピラミッドの根っこにある「やる気」の部分を引き出すことができます。

報酬があるから頑張れますね

masaる
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モノ、お金、言葉、役割でも報酬にやるということです

脳内麻薬のドーパミンでやる気を引き出す

脳の中にはドーパミンという物質があり、これは「楽しい」「おいしい」といった快感や興奮のような「正の感情」を持つことで、脳の様々な部位から放出されます。

ドーパミンが脳内に放出されることで、思考、記憶や運動を司る脳の部位がよく働くようになります。

生き物の場合、報酬を受けた時に正の感情が発生し、ドーパミンが放出されます。

報酬は自分が期待した以上であればあるほど、より多くのドーパミンが分泌され、それによって神経ネットワークがさらに強化されます。

しかし、報酬がないからといって、正の感情が起きないというわけではありません。

モチベーションは最終的に人の行動を支配しますが、報酬と大きく関係する「外的動機付け」と報酬と無関係の「内的動機付け」の2つがあります。

例えば趣味なんかは内的動機付けになるのかな

masaる
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好きなことは対価がなくてもやりますからね

報酬が足りないと頑張れない

報酬の価値は、受け取る人によって変わるのは言うまでもありません。

子どもにとっての1,000円は大金ですが、大人にとっての1,000円は、大切ですが大金とは言い難いでしょう。

報酬の価値観は、報酬を受けた時の正の感情に大きく影響します。

報酬の価値が低ければ、与えられてもうれしくないので、脳は活性化せず、やる気も起きません

報酬による外的動機付けは、やる気を起こすためには重要ですが、人によってはそれだけでは不十分で、不確実なものです。

内的動機付けは、好奇心や知的な関心によっておこるもので、賞罰には依存しないものです。

何かのためでなく、行動自体に意義を見出して行動するということです。

子どもの場合は「新しいことを知りたい」という欲求が強く、知的好奇心が活発で、大人から見るとバカげている行動でも、いつまでも夢中になることができます。

一般的に、内的動機付けに基づいた行動は、効率的で継続的、かつ質の高い行動をとることが出来る上に、楽しい等の正の感情も生み出します。

報酬がなくても脳内にドーパミンが放出されるので、やる気のスパイラルが起って自己肯定感も上がります。

外的動機付けと内的動機付けは共存しうるものなので、あえて切り離して考える必要もありません。

「自分の好きな仕事でお金を得る」というのは、外的動機付けと内的動機付けが共存したものになります。

こういった場合も、質の高い行動や品質の良い成果品を生み出すことになります。

だから経営者はやる気に満ち満ちているんですね

masaる
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会社員だと外的と内的の動機付けが共存していない人が多いですね

達成したときの快感を自分で得るには「失敗しても大丈夫」と思う

モチベーションを維持するためのコツは、達成するための動機付けが必要です。

登山をするとき「なぜ山を登るのか、そこに山があるからだ」という言い回しが有名ですが、これが達成動機付けと呼ばれるものです。

人間には自分の力の水準よりも少し高い目標を達成したいと言う欲求(チャレンジ精神)が存在し、これによって行動が決まると言われています。

自分にできるか、できないか、簡単すぎず難しすぎず、こういったちょうどよい目標設定が達成動機付けを起こします。

これは誰しも持っているもので、目標設定をするだけで生まれます。

しかし、達成動機付けには「成功願望」と「失敗恐怖」2つの側面があります。

適度な目標設定はいわばギリギリの課題とも言えます。

そのため、「失敗したらどうしよう」という感情に勝たなければ行動に移せません

「失敗しても大丈夫」「失敗はよくあること」「成功を収めればなお良いことだ」と、考えを改めるようにしましょう。

成功願望と失敗恐怖は、その人の持つキャラクター性のほか、周囲の期待感や評価も大きく影響します。

周囲の期待が高ければ高いほど、失敗恐怖も高まり、チャレンジすることに恐怖を覚えます

達成動機の高い人の特徴

達成動機の高い人(失敗恐怖を抑え込める)は、成功したにしろ失敗したにしろ、原因は全て自分にあるものだと受け止めます。

成功時:自分だからこそできた課題」「努力の結果が実った証拠」

失敗時:「自分の能力が足りずできなかった」「努力の方向性が間違っていた」

このように考えます。

一方で、達成動機の低い人は、原因は自分以外にあるものだと考えます。

成功時:「偶然うまく行っただけ」「問題が簡単であっただけ」

失敗時:「不運な出来事が多かったから」「難しい問題で解決しようがなかった」

結果に対しての捉え方で、大きく変わっていきます。

何かを成し遂げた時は「あれだけ頑張ったのだから報われたんだな」と肯定的に考えられれば、モチベーションを維持することはできます。

実際に声に出すかはともかく、自分の心の内では原因自分論で考えようってことか

masaる
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チャレンジ精神は人を成長させますが、考え方には気を付けましょう

まとめ

masaる
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行動の根幹にあるのは「やる気」です

やる気があって初めて、成功や失敗といった経験につなげることができます

認知特性や頭の良さのまとめです。

  • 神経心理ピラミッドを知っておくと能力発揮に役立てられる
  • ミスした時やつまづいた時は神経心理ピラミッドを見て原因を考える
  • 全ての行動にはやる気が関わってくる
  • 報酬があることでやる気を出すことができる
  • ドーパミンを放出させると質の良い行動がとれる
  • 報酬が不足しているとやる気を引き出せない
  • 目標を設定し、達成させるにはモチベーションを維持することが必要
  • 周囲からの期待が高いほどやる気がそがれる
  • 自分の行動に対しての結果の良し悪しは、原因は全て自分にあると受け止める

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