この記事はこんな人におすすめ
- 記憶力が悪くて勉強もスポーツも捗らないがどうしたらいいかわからない
- どうすれば社会的に成功できるのか知りたい
- 自分の成長が止まってしまったようで悩んでいる
結論は、自分をもっと活かす方法を試すこと
得意な能力を知っていて、得意なことに取り組んでいても伸び悩む時期は出てきます。
運動でも勉強でも、難しい動きができなかったり、理論や数式が理解できなかったりといった感じです。
出来なくなってくると「ここまでかな」と諦めてしまうことに繋がり、成功することができなくなります。
ここで、一度立ち止まって、本当に自分にはできないのかを考えてみましょう。
自分の得意なことを組み合わせることで、違う視点からできるようになることもあります。
立ち止まることで、新しい可能性を生み出すことにつなげられます。
※自分の認知特性を知るにはここからどうぞ!
このブログは、以下の書籍を参考(引用)に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
社会で活躍するような「頭のいい人」は、6つの認知特性のうち、たとえば写真タイプと言語抽象タイプのように、優位性が異なる2つ以上の高い認知特性を持っている人になります。
2つ以上あると、応用が利くために活躍しやすくなります。
例えば、視覚優位者は、言語を介さないイメージをするのが得意です。
建築家、デザイナー、イラストレーター等、自分の思いをイメージする事が容易にできます。
しかし社会には常に相手が存在します。
自分のイメージを受け取る相手が同じ視覚優位者でなければ、その価値を見つけにくい可能性がありますので、このようなときは言語も必要になってきます。
視覚優位者が作り出したイメージを相手に共有できれば評価されますが、同時に言語も長けていれば、相手に対して言葉でも説明や再現ができるので、社会的成功につながりやすいです。
自分のイメージを論理的に伝えられることができれば、周りも納得しやすいということです。
2つ以上の認知特性を備える人は、1つだけの人に比べてより世界が広がります。
認知特性は大人になっても鍛えられますが、簡単ではなく高いモチベーションが必要となります。
また、認知特性以外にも、記憶力、継続力、秩序性、柔軟性、創造性、社会性や時間間隔などの能力があるとより充実します。
社会で活躍できるためには、自分の能力の得意不得意の認識は重要なことです。
伸ばしやすい能力があったら伸ばそうということですね
反対に、弱い認知特性は鍛える必要はないですね
ここで言う視ることというのは「視力」のことではなく「目で見た情報を認識しながら脳に伝えること」になります。
「脳がモノをきちんと見ている」かということです。
そして、視るためには「見る」ための視力や眼球運動が必要になってきます。
眼球運動にはには次のようなものがあります。
- 固定視運動・・・一点のものを見続ける
- 追従性運動・・・動くものを連続的に目で追う
- 跳躍性運動・・・ある一点から別の一点にジャンプさせる
- 協調運動・・・寄り目のように両眼球を別々に操作する
以上のうち一つでもうまく機能しなければ見ることに影響がでます。
見るということには三段階のステップが必要となります。
①左右の目が協調して動くことでモノをみる。脳への情報入力。
↓
②見た情報を脳内で空間的・立体的にイメージとして情報統合(脳内で情報処理)。
↓
③情報を体で表現する(脳からアウトプット)。
この三ステップをクリアすることで、視えているということになります。
読み書きが苦手な人は、この三ステップを苦手としていることがあります。
①が上手く機能しないと、読むスピードへの影響が出たり、行を飛ばして読んだりもします。
また、縦書きの文章よりも横書きの文章が段違いで読みやすい人は、上下と左右の眼球運動に差があるのかと思います。
社会人では多くの字に触れることになりますので、上手に読むことができれば、仕事で活躍しやすくなるでしょう。
夜とか疲れている時に文字を読んでも頭に入りませんね
それだと見るだけになってしまいます
姿勢を正して勉強しなさい。
子どもの頃、こういわれた方は多いと思います。
根拠がわからなくても、何となく姿勢は正した方がいいと思うのではないでしょうか。
姿勢が良いということは、端的に言うと身体の軸がまっすぐであることです。
姿勢は勉強の結果についても左右します。
人間の脳は、左半球と右半球の脳がそれぞれの役割を果たして活動しています。
左半身の動きは右脳が、右半身の動きは左脳が司っています。
そのため、学習するときに左右両方の脳がバランスよく活動したほうが効率的です。
脳が右脳と左脳の対になっているように、目も左右の対です。
勉強している時、運動している時、両目の情報を左右の脳で統合し、文字、ボール、対象物の動きなどを認識します。
姿勢が崩れると、左右の目で視るバランスも崩れます。
崩れたバランスでモノを見ると、脳は正しく認識し直すために調整を加えて処理をします。
この処理は、本来正しい姿勢であればしなくて済むことなので、言わば無駄な作業にあたります。
自転車に乗っている時や歩いている時に片眼を瞑ると、明らかに距離感が失われることがわかりますが、この時も脳は必死に正しい認知に調整するために働きます。
人間の集中力はわずかですが、正しい姿勢をしている人であれば、このわずかな時間を延ばすことにつながり、結果的に勉強ができる人になります。
武道や書道をやっている人なら姿勢は気にすることの一つだな
周りからの評価も自然と上がるのが嬉しいところです
立っている時、座っている時、どちらも姿勢は大切です。
有名スポーツ選手が、両腕に時計をつけて身体のバランスを保つという話もあるくらいです。
スポーツ選手にとっては、身体のバランスというのは成績に関わるほど意識しなければなりません。
身体のバランスというと、自分の足、特に履いている靴にも意識する必要があります。
自分の足に合った靴を履くだけで、姿勢が良くなった、つまづかなくなったと声が上がるほどです。
特に、子どもの場合はすぐに靴のサイズが変わるからといって、すこし大きめの靴を買うことが多いです。
しかし、良い姿勢を心がけるには、やはり適切なサイズの靴を履くことが重要です。
もちろん、大人も同様で、合わない靴は姿勢が崩れますし、なにより不快感があるでしょう。
合わない靴は長時間履けば足が疲れ、血流が悪くなり、結果、脳の効率も下がってしまいます。
靴底のすり減り方で歩き方を見直してみましょう
偏ったすり減り方だと、姿勢が崩れている証拠です
スポーツをする人にとっては、スピード感、リズム感やバランス感覚は無視できない感覚です。
運動が出来る人は、自分の身体を知り尽くしているので、しっかりと動き方のボディイメージも備わっています。
ボディイメージが出来る人は、脳が順序良く発達しているため、勉強にも好影響があります。
また、眼球運動も手先の動きや運動に影響があります。
たとえば、投げられたボールを上手くキャッチできない人は、眼球運動の悪さが原因というのも考えられます。
視力が高くても、飛んでくるボールのスピードに眼球が動きを終えなければボールはとれません。
あるいは、目で終えても脳内でボールの位置やスピード感の情報処理ができなければ、やはり手が出ません。
ここで勘違いしてはいけないのは、運動が出来ない人だからといって、勉強ができないということではありません。
言語力、コミュニケーション力、表現力など、人間には勉強以外に関係する様々な能力がありますので、勉強ができなくてもこれらの能力は高いことも考えられます。
運動をすると血流もよくなるから、集中力がますってことも考えられますね
運動をするのと、運動が得意はまた別ですね
試合後の一流スポーツ選手のインタビューやコメントには感動させられることも多く、的確な表現をしていると感じることがあります。
記者からの質問に対するスポーツ選手のコメントは、時に頭の良さを感じることもあります。
スポーツは頭がよくなる要素を多く含みます。
集中力、忍耐力、判断力、コミュニケーション力、礼儀や戦略的思考など、特に幼いころから身体を動かしていると、脳の基礎となる感覚以外にも、様々な能力を育むことができます。
スポーツが身体全体を使ったダイナミックな動きで脳を鍛えるとしたら、手先の細かい動きは、より繊細な身体の動きとして脳を鍛えます。
これが、手は第二の脳と言われるワケです。
スポーツ選手でなくても、ビジネスパーソンでも身体を動かすことは、自分の能力を鍛えることに繋がります。
定期的な運動習慣がある人に仕事ができる人が多いのは、スポーツ選手と同様の能力を有すると言ってもいいでしょう。
現代人は身体を動かす習慣が減りましたからね
30分程度のジョギング程度でも十分な運動です
記憶力の良し悪しは、頭の良さに関係してきます。
試験での好成績を残したり、社会人でも仕事を次々と覚えるためにも、記憶力は欠かせません。
記憶力には短期記憶と長期記憶がありますが、一夜漬けで勉強して、テストでいい点数が摂れる人は短期記憶(ワーキングメモリー)た良い人です。
このため、ワーキングメモリーがよくない人は一夜漬けには向いていません。
また、ワーキングメモリーには、視覚的と聴覚的があり、就学して授業をきちんと聞いて理解するためには、聴覚的ワーキングメモリーが必要です。
学校の授業では、先生が全てを板書するわけでなく、言葉での説明が大半です。
先生の話しの中から情報を選択して、不要な情報を捨て、必要情報を短期間脳内に留め、次にすることを計画立て、行動に移すことが、教科学習で求められることです。
聴覚的ワーキングメモリーが高いと、社会人になっても有利です。
社会では言葉でのやりとりが一層多くなるので、聴覚的ワーキングメモリーが低い人は補う工夫が必要です。
聴覚的ワーキングメモリーが弱い人はメモが取れないと大変です
視覚的ワーキングメモリーを活かすにはとにかく視覚化することです
記憶力には短期記憶と長期記憶がありますが、記憶する時間という点では、中期記憶というものもあります。
短期記憶は数条廟から数分程度、中期記憶は数分から数十日程度、長期記憶は数週間から数十年の記憶です。
記憶力は海馬が関係していますが、短期記憶はこの海馬に一時的に蓄えられます。
このとき、同時にまとまりのある内容として覚える必要がある情報は、海馬の周りの「記憶回路」に送られて保存されますが、これが中期記憶となります。
必要だと感じられた情報は、大脳新皮質に送られ長期記憶になりますが、一時的でよいとされると短期記憶となります。
この情報の振り分けも海馬で行われます。
海馬に選ばれ、短記記憶から中期記憶へ、中期記憶から長期記憶にしなければ、一定期間たつと忘れてしまいます。
大脳新皮質の様々な場所で、映像、におい、音、言語等で長期記憶されている情報を必要に応じて引き出しているのは、前頭前野の働きです。
そのため、海馬と前頭前野が活発になればなるほど、インプットもアウトプットもしやすくなります。
運動の短期記憶は小脳で覚え、長期記憶は前庭覚や小脳核で覚えます。
運動記憶については、数時間から数日という短い期間で長期記憶に移行することもわかっています。
運動と組み合わせると覚えやすいということですね
記憶力を高めたければ、運動もするといいでしょう
記憶力は、運動や勉強をするときに非常に重要な能力です。
長期記憶がよければ、過去の経験から様々な情報を引き出し、失敗しない方法を選んだり、別の視点から発想をする創造力につながります。
短期記憶がよくなれば、物事の作業効率も上がり、計画立てて実行する遂行能力もあがり、身体を動かすときも新しい動きをいち早く取り入れられます。
脳は刺激を与えれば脳細胞が増え、活発になります。
新しいことにチャレンジ、映画や読書で感動する、考えたりすると活発化します。
有酸素運動も、海馬や前頭葉の血流が上がり、脳が効率よく働くことにつながります。
一度入れた情報を30分後に再び海馬に入れる(復習)と、海馬は「重要な情報かな」と認識し、中期記憶へと移行していきます。
何かを学ぶときは復讐し、長期記憶にする場合は1週間後程度にもう一度おさらいします。
海馬は何度も出し入れされた情報を長期記憶として選別します。
電話番号や暗証番号も、繰り返すことで覚えられています。
逆に、繰り返し使わない電話番号や銀行口座などは、思い出さないので覚えにくいです。
物事は「そうだったんだ」と納得して理屈で覚えたことは長期記憶になりやすいです。
丸暗記した内容は数日で忘れますが、理由、背景や関連性を知れば長期記憶になりやすいです。
歴史の授業で年号を覚えるときは、語呂合わせにすると覚えやすかった人も多いでしょう。
人の顔を覚えるときは、「五分刈りの〇〇さん」「長髪オールバックの〇〇さん」などと覚えましょう。
事故を目撃したシーン等、生命を脅かしたりする鮮明な記憶ほど残りやすいです。
鮮烈な場面でなくても、何故か覚えている映画のワンシーンを覚えていることがありますが、自覚がなくても海馬は鮮烈だったと判断したため覚えています。
意識して海馬を敏感に働かせれば、些細な記憶でも残りやすく、これは視ることが得意な視覚優位者ほど有利です。
記憶には「7」という法則があります。
人が記憶できるのは7秒まで、数字は7桁までというのが一般的で、過去の電話番号も7桁で、郵便番号も7桁です。
7という限界を知ってることで、情報を伝えるときはどの程度の情報を伝え、覚えさせることができます。
人は好きだと思ったもの、ポジティブなこと等、「正の感情」を感じるとドーパミンを放出して脳が活性化します。
気が乗らない時は覚えようと思っても覚えにくいですが、好きな人がいるお店を覚えるのはドーパミンのおかげです。
目や耳などの器官を同時に使うと、長期記憶として残りやすいです。
何かを覚えるときは、耳で聞くだけでなく、紙に書いて声を出したりすると効果的です。
英単語を覚える時に聴覚優位者の場合は、リスニングしながら声に出すとなお覚えやすくなります。
紙に書く、音読することは「見る」という情報入力以外にも手を動かし、口を動かすことにつながります。
運動記憶は別ルートで記憶されるので、より定着しやすくなります。
認知特性により得意な覚え方は異なるぞ!
どんな方法が一番覚えやすいかを探しましょう
本来、集中力が全くないという人はいません。
集中力の持続性は、環境、年齢、取り組むこと自体によります。
学校の授業を例えると、小学校は40~45分、中学高校では40分、大学では90分の授業が一般的です。
これがその年齢で集中力が持続するであろう目安です。
集中力を鍛えるには、好きなことに思う存分没頭して時間を忘れるという感覚を身につけます。
ゲームでも、遊びでも、映画鑑賞でも、なんでも構いません。
集中時間を延ばすためには、集中時間が切れたことを意識します。
その原因を探ったりすることで、外的要因にあるのか内的要因にあるのかを判断できます。
外的要因だと、環境を変えれば伸びるなどの対策をしやすくなります。
内的要因だとモチベーションや自覚に問題があるなどが該当しますが、そもそも対象が好きでない可能性もあります。
話しかけられてばかりの環境だと集中できないのと同じだね
オンとオフの切り替えを意識出来たら一歩前進です
「一度に一つのことしかできない」と悩む方は多く、マルチタスクが出来る人に憧れる人も多いでしょう。
遂行機能が弱いと感じたら、スケジュール帳やメモを活用するといいでしょう。
1日のうちにこなさないといけないことをメモ等に書き出し、頻回にチェックします。
そして、優先順位や時系列で順番を数字で振っていき、片づけています。
気をつけたいのが、人間は1日にこなせる仕事量には限界がありますが、それがかなり少ないと言う事です。
本当に重要なことは1日がかりで対応するため、細かいことを行っている時間はありません。
1日にこなせる数は、せいぜい3~5程度の仕事でしょう。
遂行機能が弱い人は仕事を詰め込みがちってことか
自分の仕事力を軽く見積もっている可能性もあります
変化に対応する柔軟性と、ルールを順守する秩序性は表裏一体の関係です。
柔軟性とはいわば思考の転換で、様々な視点から物事をみて、自分自身に囚われないようにします。
柔軟性を高めるには、自分の興味の範囲を意識的に広げて選択肢を増やします。
そのためには、人を真似ることが大切です。
ミラー・ニューロンの効果を活用すると、他人をマネしやすくなるので、同じように行動をすることで、次第に新たな発見を得ることができます。
脳には、相手の動作を見た時に、あたかも自分も同じ動きをするかのように活性化する神経群があります。
誰かがあくびをしたら、自分もあくびをするということもミラー・ニューロンの効果です。
他人の正解を写すことは一見、柔軟性に欠けた行為に見えますが、模倣することで「自分だったらこうやった方が・・」という視点につながり、結果的に新しいものを生み出します。
柔軟性を高めるには相手の意見を素直に受け入れることが大切だな
まずは受け入れ、やってみて、それから判断しましょう
創造性に乏しい人は柔軟性も乏しくいことが多いです。
しかし、柔軟性があっても自分なりの視点がなければやはり創造することはできません。
創造性を高めるためには、4つの法則があります。
- 判断延期・・・結果の是非は後回し
- 自由奔放・・・自由に思いつくまま
- 質より量・・・とにかく選択肢を出す
- 結合改善・・・思いついた発想の良いところをつなげる
これは、アメリカ広告会社のBBDO社のオスボーン社長の考案したものです。
さらに、以下の9つのチェックリストも提唱しています。
パターン | 方法 | 商品開発事例 |
別用途 | 新しい利用方法 | 婦人保健薬から入浴剤の誕生 |
適合 | 手本にできるもの | 温泉の効能を参考にした入浴剤 |
変更 | 形、色、形状、音、におい、意味を変化させたらどうなるか | 花の香りを加えた入浴剤 |
拡大 | 幅、高さ、長さを大きくする、おまけ、時間延長、規模を拡大できないか | 特大缶の入浴剤の販売 |
縮小 | 小さく、携帯、短く、軽く、省略、分割することができないか | 1回分の入浴剤の販売 |
代用 | 他の材料、他の過程、他の場所、他の消費者に置き換えることができないか | トウガラシ成分を配合した入浴剤 |
配置 | 成分の調整、部品、レイアウト、スケジュール、配列を変えられないか | 新しいラベルにデザインを変更した入浴剤 |
逆転 | 役割を逆転できないか、予期せぬことはないか、意外なことはないか | 夏でも使える湯上りがクールな入浴剤 |
結合 | 様々なアイデアや考えを結合できないか | 美肌や温泉成分と同じ効果の入力材 |
1,000個くらい思いつけば当たりは10個はあるかもしれませんからね
アイデアは思い付きが重要です
共感とは、他人に自分を重ね合わせて、その人と同じように感じ取ることです。
前述のミラー・ニューロンの効果は、共感の効果も果たしていると考えられます。
自分に重ね合わせるには、相手の表情を見て、声の調子を聞いて、ミラー・ニューロンの効果を働かせ、自分も同じように体験しているかのように感情を読み取ることが必要です。
共感性は、一見すると相手の模倣に思えますが、相手に合わせて自然に反転させることができていることです。
そのため、相手を意識する社会性能力の第一歩ともなります。
社会性が高い人は、コミュニケーション力が高く、相手の状況や感情を読み取ることができる人です。
逆に低い人は、マンガを読むときに主人公の気持ちに共感できなかったり、比ゆや嫌味が理解できずに言葉をそのまま受け取ってしまったりします。
社会性の高いと、相手の立場に立って考える事ができますので、相手の言葉や態度の裏側を読み取ったりすることができます。
相手が手を振ったら、自分も手を振るという感じですかね
動作や感情を真似ることも共感力の一つです
得意なことは多い方がいいですが、組み合わせるとなおいいです。
社会では、どんなに個人の能力が高くてもコミュニケーション力は必要です
認知特性や頭の良さのまとめです。
- 認知特性は鍛えられるが高いモチベーションが必要
- 観察力など物事を捉える「視る力」が高いと仕事で成果を収めやすい
- 姿勢の悪い人は脳に無駄なエネルギーを消耗させている
- 運動が得意な人は勉強も得意な傾向にある
- 運動をすると脳のあらゆる機能が活性化する
- 一夜漬けは短期記憶で覚えられる量が多いほど得意
- 記憶は短期、中期、長期に保管され、何度も引き出すことで覚えやすい
- 集中力は好きなことに没頭するクセをつけると上がる
- 遂行能力はメモやスケジュール帳をとれば上げられる
- 柔軟性は他人の動きや思考を模倣すると上げられる
- 創造性は9個のパターンを使うことで発想力を鍛えられる
- 共感力を上げると空気が読めて社会性も高くなる
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