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新し環境になじめない・・・キーパーソンを見つけてみよう

kerperson

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新しい職場に出向いた時、新しい環境になったとき、その場所には「キーパーソン」となる人物がいます。

その人と関係を築いていけば、なじみやすくなるかもしれません。

キーパーソンは影響力を持っている

通常、影響力を持っている人というのは、その場の「長」であったりするのですが、そうでもないことも多々あります。

実務的な面を主体で行っていたり、周りの人物が何故かその人のところによく集まってくる。そういった人になりますね。

正直、この人と上手くいけば、場全体に馴染みやすくなりますので、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。

ちなみに、こびへつらう、というのとは違います。それでは何だか、テレビによく出る小悪党みたいな印象になってしまいますね。

プライドが高い人、感情の起伏の激しい人は「さらっと」対応しよう

少人数ならともかく、大人数の部署になると、どうしても自分とは取っつきにくい人というのはいるかと思います。

個人差はあるかと思いますが、世間的に「取っつきにくい=気難しい人」というのは次の二通りですね

  1. プライドが高い人
  2. 感情の起伏が激しい人

プライドが高い人は、少し話しかけづらい雰囲気があったりしますよね。

こういう人に教えてもらう場合、得意な分野のみを教えてもらうことですね。

「私は〇〇が出来ない(苦手)ので、教えてください」

そうすると、相手も割とすらすらと教え始めてくれます。

「こんなことも知らないのか」と言われても、そこに反論をするのはやめておきましょう。時間の無駄とストレスになるだけです。

感情の起伏が激しい人は、最初から「こういう人なんだ」と割り切っておきましょう。

自分も同じように感情を合わせるとヘトヘトになってしまうので、あまり深く関わらないようにしましょう。

好き嫌いを表に出さないようにしよう

どうしても自分とは相性が合わない人というのは存在します。

また、その人と一緒の環境で働いたり、過ごしたりしないといけない時もあります。

好き嫌いのあるのは仕方がありません。人間、誰だってありますからね。

でも、それを表に出して明らかに周りの人にわかるようにしてしまうと、それでは段々と信用がなくなってしまいます。

たとえば、特定の人だけを贔屓(ひいき)する。べた褒めする。冷遇(れいぐう)する。批判をする。

こういう人が自分の隣にいたら、あまり話しかけたくないし、できれば近づきたくもないですよね。

また、職場にこういう人間がいると、職場全体の作業効率が落ちてしまいます。

たとえ好き嫌いがあっても、それは心の内にとどめておきましょう。

ただ、溝を更に深めないためにも、1日1回はあいさつ程度はしておきましょう。

「おはよう」でも「お疲れ様です」でもなんでもいいです。

お互いそうやって線引きがわかってくれば、案外やりやすくなるものです。

おわりに

新しい環境というのは、生きていれば必ず訪れます。

特に人間関係の部分は、一歩間違うとストレスや適応障害にもなりかねません。

相手との適度な距離感をつかみながら、コミュニケーションをとっていきましょう。

 

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