この記事はこんな人におすすめ
- ファスティングをしていると、退屈になるって聞いたことがあるけど本当?
- ファスティングにやったことがいいことを知りたい
- ファスティング中にしてはいけないことを知りたい
ファスティング中やらないことリストを作るのをおすすめします
ファスティングをしていると、食事の時間が空くのでその分時間を作ることが出来ます。この時間で今までできなかった趣味や、友達や家族と過ごす時間を増やすこともできます。
しかし、ファスティング中にSNSやショッピング等、食べ物が登場する環境に出向いてしまうと、余計なストレスを抱えることになります。
ファスティング中にはやらないことリストを作って、時間を有効に使える工夫をしましょう。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
間欠的ファスティングを始めると、時間が増える人もいるかと思います。
それまで、1日24時間のうち、間食や食事に時間かけている時間が多ければ多いほど、ファスティングをすることで時間を生み出すことが出来ます。
そうすると、退屈な時間や空き時間というのがでてきます。
この新たにできた時間を使って、読書をしたり、家族や友人と過ごす時間を増やしたりとすることができます。
ファスティングをするときには、食べること以外で楽しめるリストを作っておくのも大切です。
食べること以外でやることというのは、案外多いものです。
逆に言うと、今までできなかったことが、できるようになるということなので、食べること以外で楽しめるリストはライフプランにも欠かせなくなります。
- 水を飲む
- 音楽を聴く
- 親、友人に電話する
- 旅行の計画
- ウォーキングをする
- 台所、リビングをキレイにする
- 読書をする
- 日記をつける
- ヨガを始める
- 瞑想を始める
- 家族との時間を増やす
- 美術館に行く
書き出してみると、案外多くなりそうですね
新しいことに取り組むことで、退屈さを紛らわすこともできます
食べ物とは関係なさそうなことでも、実は食べ物に重点を置いた活動といのもあります。
ファスティングをしているときにそういう活動をすると、知らず知らずのうちに食べることに対する考え方は元の状態にもどってしまいます。
SNSを見ると、美味しそうな食べ物の写真が多く投稿されています。
食べ物の誘惑にまどわされるようになります。
中には、誘惑にかられるよりも、自己嫌悪に陥る人もいます。
食べ物の写真を投稿している人に対して、投稿者に対してなじるような行為や考えをするようにもなります。
自分の強力な精神が誘惑を跳ね返すことができればいいのですが、そもそもそういったものを見なければ、思い悩むこともないでしょう。
1日のうちSNSを見ている時間が大半を占めている人もいますからね
SNSを見る時間を減らすことでも、時間を作ることにもつながります
スーパーに買い物に行くとき、必要な食材だけを買おうとしたら、ついついお菓子を買ってしまうことはあるかと思います。
目についた商品をなんでも適当にかっていると、経済的にも時間的にも無駄を作ることになります。
スーパーに買い物に行く場合は、計画性を持って、買い物リストをあらかじめ作って、パパっと済ませるようにすると、無駄な商品や食べ物の誘惑にかられることもないでしょう。
ですが、一番危険なのは、試食コーナーです。
試食コーナーでは、香ばしいにおいと料理の音がしてきます。
食材の買い出しをするときは、家族がいれば家族にお願いするか、ファスティング中は買い出しに行かないように工夫することも大切です。
また、ショッピングモールにいくと、お店から漂ってくる美味しそうな香りが漂ってきます。
焼きたてのパンの香りや、お肉が焼ける香ばしさ。
ファスティング中には、匂い対策が必要となります。
食べ物の誘惑は怖いですね
ファスティングをしていないときに行きましょう
ファスティング中に料理をするのは、結構な酷なことです。
食べ物をみたり、触ったり、においをかいだりしていて、我慢できる人はそうそういないでしょう。
食べることに対しての欲求は、自分のせいではなく、本能的に欲しているので、食べたくなるのは当然のことです。
1人暮らしならそういった心配はないと思いますが、家族がいる方は、家族の助けが必要です。
ファスティング中に料理をしなければならなくなったら、次のことを試してみましょう。
- ファスティング前に、家族の食事を用意する。
- 料理ができる家族にお願いする
- 総菜を買ったり、家族には外食をしてもらう
- 日持ちする料理を作ったり、冷凍食品を活用する
ファスティングは食べ物との戦いですからね
1人暮らしなら、自分のペースで取り組めますね
映画館の中では、映画に集中してみるだけだと思われがちですが、入場前にはポップコーンや飲み物などを売っています。
上映中も、食べ物の匂いがしてきますので、そこで余計なストレスを感じることになります。
他の人が食べている姿も目の当たりにするようになるので、できれば避けたいところです。
映画館でたべるポップコーンは美味しいわよねー
特に揚げ物の匂いは天敵ですね
旅行中でもファスティング自体をすることは簡単です。
ですが、食べることを通して、その地域の文化や違いを体験することができます。
旅行にはそういった学びを得る機会もあるので、その機会を失ってしまうのは非常にもったいないです。
特に、長期ファスティングを行っている場合は、旅行で食事をしない日が発生します。
旅行の目的にもよりますが、ファスティング中は旅行は控えたほうがいいです。
旅行に行くと、必ず何か食べたいですからね
特に郷土料理なんかは、その地域ならではの食べ物ですからね
ファスティングをしている時にしていいこと、いけないことは人によって違ってきます。
大抵のことはそうなのですが、ファスティングも何度もやっていると簡単にできるようになります。
始めたばかりのころは、とてもそんなこと信じられなかったが、実際にやってみるとそのとおりだった。という経験はみなさんもあるのではないでしょうか。
忘れてはならないのは、ファスティングをいつ初めていつ終わらせるかは自分自身だということです。
自分でコントロールしなくてはいけません。
ファスティングをしている期間に、自分の心と体にとって何が一番いいのかを決めるのは、自分自身です。
何でも他人任せでは、成功しないですからね
困ったら相談するのは大切ですが、判断まで求めないようにしましょう
何百万人という人が定期的にファスティング(断食)を行う国もあります。
ラマダン月になると、イスラム教徒の多くがファスティングをします。
四旬節にファスティングをするカトリック教徒も大勢います。
ヨム・キプル(贖罪の日)には、多くのユダヤ人もファスティングをしています。
仏教徒、モルモン教徒、ヒンズー教徒、それぞれファスティングをする習慣があります。
多くの大人がある時期にファスティングをすることは、少しもおかしなことではありません。
しかし、現代社会では、たった1回の食事を抜くことに抵抗感を覚える人が多いです。
1日3食を絶対と考え、夜遅く、寝る直前にも何か食べてから寝なければと考える人もいます。
ファスティングを始めた人の中にも、自分はこれまで誰もやったことのない変なことをしているのではないかと思っている人がいるかもしれませんが、心配ありません。
自分でファスティングをやろうと決めた以上、それは世界の国々では既に取り組んでいることなので、特別な事ではありません。
ファスティングをしたい、やってみようと思ったら、すぐにやってみましょう。
継続することや減量するには目標は必要ですが、始める時は興味本位でやってみてもいいかと思います。
確かに、世界と自分の国では文化や習慣が違いますが、人間の体の構造はほぼ同じなので、ファスティングを取り入れてはいけない人種はいないです。
ファスティングについてのまとめです。
- 食べることに時間を割いている人ほど、時間ができる
- ファスティング中はSNS巡回をしない
- ファスティング中は食料品の買い出しやショッピングにはでかけない
- ファスティング中は料理や後片付けをしない
- ファスティング中は映画館にはいかない
- ファスティング中は食べ物を目的にした旅行にはでかけない
- ファスティングは、世界の人々が取り組んでいる普通のことである
ここからは、このシリーズのまとめページに飛びます。
随時更新していきます。
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