この記事はこんな人におすすめ
- 忙しすぎて時間を作れずに悩んでいる
- プライベートが多忙で、なんでこんな落ち着かないのかわからない
- もっと仕事を、プライベートを効率よく過ごしたい
結論は、節約の仕組みを知って試すこと
時間を作るうえで大切なのは次の4ステップです。
- ハイライト:その日の最優先事項を1つ決める
- レーザー:ハイライトで決めたことに集中し続ける
- チャージ:体を使って脳を充電
- チューニング:あなた自身の生活スタイルに合わせる
やることが多くて忙しい・・・
自分の時間を持てなくてつらい・・・
時間がない悩みを解決するには、時間の使い方を立ち止まって振り返る必要があります。
1日を振り返って、やろうとしたことができたのか、満足した1日にできたのか。
こう考えることから、時間節約は始まり、1日5分、10分と、節約していくことができます。
時間を作りだすための方法を試すことで、その中の1つでも自分のライフスタイルに落とし込んでみましょう。
時間は誰しもありませんが、工夫して作ることは可能です。
このブログは、以下の書籍を参考に、自分の考えと経験を加えながら書いています。
目次
- ハイライト編:時間がなければその日で最も重要なことを抜き出してみる。時間を生み出す目標を決める12の基準
- レーザー編:スマホで時間を作る人とスマホで時間を失う人の違いは目的の有無
- レーザー編:【メール・テレビ】時間を浪費しやすいツールをコントロールする時短テクニック10術
- レーザー編:集中力が出ない人は環境が悪いせい!?フロー状態に入るため11の方法
- チャージ編:【運動・睡眠】大切な人を助ける前にセルフケアが重要な理由。時間節約は体をリフレッシュ!
- チャージ編:いい休憩・休日は景色を眺めたり森林浴がいい!!アナログ的方法で集中力を充電する
- チャージ編:時間節約のため集中力を回復するには食事も重要。食べ方とカフェインの摂り方で生産性を上げるコツ11選
- カスタマイズ編:自分の生活を「観察」「推測」「仮説」「測定」することで時間を生み出すヒントは見つかる
- まとめ
学生でも社会人でも、現代社会は時間との戦いで悩んでいる人が多い。
勉強が終わらない、次々と仕事が舞い込んで終わらない、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・
多くのタスクと向き合いながら日々過ごしますが、ただ漠然とこなしても時間の悩みは解決しません。
時間を生み出すには、まず「その日の最優先事項を1つ決める(ハイライト)」を設定することが重要。
取り組むべき目標が明確であれば、他の雑事に気を取られずに集中して取り組めます。
ハイライトを決める方法、活かし方を紹介しています。
時間を生み出す方法がわからないかたは、どうぞ参考にしてください。
1日にできるリソースは限られていますからね
最も重要なことをして過ごすのが合理的です
気を散らせるものの1つにスマホがあります。
スマホは便利すぎて何でもできてしまうが故に、時間を奪い去ってしまう要因にもなります。
せっかく1日の目標を決め、達成しようとしてもスマホの通知音やニュースに邪魔をされては達成感も出ません。
集中して取り組むにはスマホとの距離感は大切になっています。
スマホに支配されるのでなく、コントロールする方法を紹介し、時間を生み出すことをお伝えしています。
超便利なスマホを「便利」レベルに落とすんですね
超便利さが逆に時間浪費につながっています
仕事をしている時に便利なツールなのが「メール」。
しかし、仕事は本業ではなくメールに費やしている時間の方が多くなりがちで、仕事のための仕事をしている人がほとんど。
メールは1日中いつでも触れられるため、使用時間、チェック時間に制限を設けることで、生産性を下げることなく効率的に使うことができます。
一方、プライベートで時間を奪われやすいのがテレビ。
情報を集めるときはTVニュースを見る人が多いですが、効率的ではありませんし、毎日見る必要はありません。
同じような内容を繰り返し放送しているため、週に1度程度でも十分情報を集められます。
メールとテレビ、仕事とプライベートで時間を生み出すために、この2つのツールとの付き合い方を紹介しています。
仕事のための仕事に時間をかけすぎないことですね
プライベートも工夫すれば時間を生み出せます
集中力が無くて仕事が進まない、どうすれば集中できるかと悩む人は多いです。
仕事をしている時に、別のことを考えたり、目に付いた雑誌を何となく手にしたら時間が経っていた。
職場やプライベートでは集中力を乱す「もの」や「こと」は非常に多いです。
集中力を作り出すには、まずは集中するための「環境づくり」が大切。
集中するための方法11選を紹介しています。
時間制限をかけると集中力は研ぎ澄まされますね
集中状態に持っていく環境をつくりましょう
集中力を使い続けていたら、心も体もやがて疲れがたまってヘトヘトになります。
好きなこと、やりたいことを長時間、長期間やるにはセルフケアが大切です。
自分が疲れていたり冷静な判断ができない状態だと、結果的に相手にも迷惑をかけて共倒れになります。
共倒れを防ぎ、心と体のリフレッシュをするには、「運動」と「睡眠」は最も効果的な方法。
運動は脳が活発になり、認知機能や記憶力があがり仕事の生産性を上げられます。
睡眠は根本的な疲労回復に最も有効なので、集中力がでない場合はよく眠りましょう。
運動と睡眠によるセルフケアは結果的に時間節約につながるため、その方法をご紹介しています。
睡眠と運動はセルフケアの基本ですね
疲れたらとにかく寝てください
疲れがたまったら、体を休めることは基本ですが、休んでも回復しない場合はリフレッシュ方法が間違っているからです。
例えば仕事や勉強の休憩時間で、SNSをチェックしたりゲームをする場合がありますが、これは脳や体は休まりません。
ネガティブなニュースでストレスがたまったり、ゲームに集中するとリラックスする時間にはなりません。
良い休息方法は、景色を眺めたり、誰かと直接会話したりと、アナログ的な方法が効果的です。
休日には、森林浴な公園でウォーキングなどもいい刺激になります。
回復するための休憩、休日の過ごし方を知ることで、集中力も回復して時間短縮につなげられます。
デジタルから離れた休日をするんだね
1日ゲームをやっても疲れはとれないです
集中状態が続いた後には、疲労感が残ります。
疲労状態を回復するためには、睡眠が最も大事ですが、食事も怠ってはいけません。
現代では、コンビニやスーパーにいけば簡単に食糧を手にでき、食べることには困りません。
できあいのお惣菜や、インスタント食品でお腹を満たす人も多いです。
しかし、エネルギー補給という観点からは、できあいのものやインスタント食品でなく、野菜や果物など、自然の食べ物がおすすめです。
未加工品の食べ物は体に負担がかからないため、集中力を回復するには相性がよい。
集中力を回復するための食事方法をご紹介していきます。
ちなみに、コーヒーや緑茶に含まれるカフェインも集中力と関係があるため、カフェインの付き合い方もお伝えしています。
ジャンキーなものばかりだと回復しにくいんですね
体に負担のかからない食べ物を摂るのも大切です
多忙な現代を生き抜くために、時短テクニック、いわゆる時間節約術を勉強する人は多いです。
しかし、自分に合った方法というのはなかなか見つけられないもの。
そこで重要なのが、ライフスタイルや時間節約術を「観察」「推測」「仮説」「測定」してみましょう。
実際に試した後は、メモを書き記録をして振り返る時間を増やすことで、時間を生み出すことにつながります。
いきなり大きな変化は生まれませんが、小さな変化を作ることで、複利効果のようにやがて大きくなります。
時間節約術を知って、自分のライフスタイルに合わせたものにカスタマイズすると優先事項を見極められ、好きなことに時間を費やすことができるようになります。
自分の生活を振り返るんですね
時間節約するにも、今を知らないといけません
時間の使い方を知ることは、濃密な1日を過ごすことになります。
充実した生活は、時間との使い方が重要です。
時間術大全のまとめです。
- その日の最重要事項を決め、集中して取り組む、体と心を回復、自分なりに工夫することが大切
- スマホは超便利すぎるので、便利に使えるレベルにまで落とす
- 時間を浪費するツールは遠ざけ、時短になるツールは近づける
- 集中するには環境づくりが重要
- 家族や自分を助ける意味でも、休むことは大切
- 休日の過ごし方は公園で運動などアナログ的方法がおすすめ
- 野菜、ナッツ、魚、肉など、加工してない食品を食べる
- 自分のライフスタイルを振り返って時間節約方法を試す
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